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2019年6月19日水曜日

(1639)  親族間殺人は、ほぼ半分

 
      最新投稿情報
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(K0780)  中高年女性に肥満リスク。照明つけたまま眠ると <体の健康>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/06/k0780.html
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===== 引用はじめ
 元号が変わったばかりの528日、神奈川県川崎市登戸の路上で発生した20人に及ぶ死傷者を出した殺傷事件。51歳の犯人Iも現場で自殺したと報じられました。
 そのニュースが流れる61日、今度は東京都練馬区の民家で、76歳の父親が44歳の息子を刺殺したとの110番通報で、新たな殺人事件が明らかになりました。
 立て続けに起きた2つの事件には、一目見て分かる共通点があります。
 いずれも亡くなっていますが、事件の中心に4050代の、いわゆる「ひきこもり」の人物が存在し、家庭内暴力その他の背景があって、事件に至っている。
===== 引用おわり
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/56593
 
 「ひきこもりの人が殺人を犯す」というのは、全く当たっていない。私の知っているひきこもりの人は、心優しく繊細な人で、殺人とは無縁である。例外は必ずある。例外に目を奪われると、誤った結論に至る。
 


===== 引用はじめ
 2018年に全国の警察が摘発した親族間の殺人事件(未遂を含む)は418件だったことが5日、警察庁のまとめで分かった。殺人事件全体の摘発は近年減少傾向だが、親族間殺人は13年以降、400件台と横ばいで推移しており、孤立した家庭内での問題が、深刻な事件へと発展している実態が統計からも明らかになった。動機は「憤怒」が191件(45.7%)で最多。
 警察庁によると、18年の殺人事件全体の摘発は886件で、親族間殺人がほぼ半数の47.2%となった。同庁幹部は「親族間の犯罪は、一般の街頭犯罪防止対策が通じず、防止が難しい」としている。
===== 引用おわり
親族間殺人 418件 / 昨年 動機はほぼ半数「憤怒」
産経新聞(2019/08/06)
 
18年の親族間殺人は418 13年以降横ばい、警察庁まとめ
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/18%E5%B9%B4%E3%81%AE%E8%A6%AA%E6%97%8F%E9%96%93%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E3%81%AF418%E4%BB%B6-13%E5%B9%B4%E4%BB%A5%E9%99%8D%E6%A8%AA%E3%81%B0%E3%81%84%E3%80%81%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E5%BA%81%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81/ar-AACr2rt
 


 親族殺人は、あってはならないことであるが、十分ありえることを人は本能的に知っているのではないか。だから、親族殺人が起こるたびに、人々は激しく動揺する。それにコントロールが働かないと、理不尽な差別が始まる恐れがある。殺人も怖いが、差別も怖い。

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