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(K0768) 「認知症施策推進大綱」 <脳の健康>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/06/k0768.html
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===== 引用はじめ
パワハラやセクハラなど職場におけるハラスメント(嫌がらせ)対策の強化を柱とした女性活躍・ハラスメント規制法案が29日、参院本会議で与党などの賛成多数により可決、成立した。被害が深刻化しているパワハラに要件を設け、企業に防止対策を取るよう初めて法律で義務づける。===== 引用おわり
基本的によいことだと思います。
(1) 女性活躍・ハラスメント規制法案のポイント
(2) パワハラとは
(3) パワハラ6種類と具体例(添付資料参照)
(4) 「パワハラが職場や企業に与える影響」(複数回答)
【展開】
(1) 女性活躍・ハラスメント規制法案のポイント
添付資料参照
(2) パワハラとは
①
優越的な関係に基づく② 業務上必要かつ相当な範囲を超えた言動により
③ 就業環境を害する
(3) パワハラ6種類と具体例(添付資料参照)
①
具体的な攻撃② 精神的な攻撃
③ 人間関係から切り離し
④ 過大な要求
⑤ 過小な要求
⑥ 個の侵害
異議なし。
(4) 「パワハラが職場や企業に与える影響」(複数回答)
厚生労働省が平成28年、企業に実施した調査(4587社が回答)。① 「職場の雰囲気が悪くなる」「従業員の心の健康を害する」が約9割に。
② 約8割は「従業員が十分に能力を発揮できなくなる」「人材が流出してしまう」と回答、
③ 約7割が「職場の生産性が低下する」と答えた。
その通りだと思います。
ただし、女性活躍・ハラスメント規制法案には、正の側面だけでなく、負の側面もあります。
続く。
<出典>
(A)ハラスメント防止案が成立 企業に義務
産経新聞(2019/05/30)
ハラスメント規制法案が成立 企業に防止対策を義務化
https://www.sankei.com/life/news/190529/lif1905290019-n1.html
(B)
パワハラか指導か / グレーゾーン 企業迷う判断産経新聞(2019/05/30)
どこまでが指導?線引き悩む企業 パワハラ法規制
https://www.sankei.com/economy/news/190529/ecn1905290061-n1.html
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