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(K0770) 床ずれは怖い <体の健康>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/06/k0770.html
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Facebook友達の谷口
祥子さんが、「こんなの見つけました(≧∇≦)ぜひお試しあれ😊」と紹介した(5月31日 14:57 ·)チャートを転載します。
ほめることが大切ですね。私のパートナーが仮に!料理下手だったら、私ならどうするか、考えてみました。
10品のうち9品が不味くて、1品が美味しかったとします。
① 美味しかった1品はほめ(できるだけ具体的にどう美味しかったかを伝える)、不味かった9品については原則として何も言わない② アドバイスするなら、「私はもうすこし薄味が好きだ」といった、自分の好みを言う
③ ほめた1品はたいらげ、他はたいらげることもあれば、残すこともある
料理が上手とか下手とかは、そもそも考えません。
自分好みの味に近づけるため、具体的に何をすればよいかを伝えます。
自分が食べたいものと、それほどでははないものとを、残し方で伝えます。
そして、美味しい食事を一緒に外食し、「この料理は好きだ」と言います。
狙いは、パートナーに、次のようになってほしいのです。
① こんな美味しいものを自分も食べたいと思う
② さらに、こんなに美味しいものをパートナーに作ってあげたいと思う
③ 自分が作っていたものが、現在はその域に達していないことを自覚する
要は、
(1) 「美味しいものを作れ」と命令されて作るのではなく、「美味しいものを作りたい」という意欲を持って作ることが大切(2) 「美味しいとはこういうことだ」と自ら体験し、それに近づく余地を見出し、それに近づく方向がわかり、近づきたいと思うことが大切
(3) パートナーの料理の上手・下手に目を向けるのではない。どうしたら私が美味しく食べられるか(私好み)できるだけ具体的に伝えることが大切
そして、一番大切なのは、「パートナーに美味しいものを食べてもらいたい」という本人の願いではないでしょうか。これがあれば、何とかなるでしょう。
これがなければ、料理学校に行っても料理上手にはならないと思います。「愛」という最高の調味料が欠けているからです。
「グルメ愛(美味しいものを食べるのが好き)」「料理愛(料理をするのが好き)」でも、料理上手になれるでしょうが、今、料理下手というなら、そもそもこの「愛」は持ち合わせていないのでしょう。
元に戻って、「まずくてもほめてたいらげる」で何故料理上手になったのか? 元々成長志向がある人で、パートナーと親密な関係が築かれているからではないかと、思いました。
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