◆ 最新投稿情報
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(K0381) 将来の認知症に備える(5)所有権と認知症 <脳の健康><高齢期の家族経済>
http://kagayakiken.blogspot.jp/2018/05/k0381-5.html
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方程式は「無理×アイデア=可能!」
===== 引用はじめ
障害があるからできない、と思うと思考停止でしょう。僕はあきらめない。挑戦しないままできないことなんて、この世の中に一つもないと思っていますから。方程式は「無理×アイデア=可能!」、つまり難しいことのように見えても、アイデアや工夫をすればできることはいっぱいあるんですよ。
そうやって(障害のある)子供たちに、たくさんの「できた」を届けたい。あきらめない気持ちや、チャレンジ精神、夢を持つことにつながります。
===== 引用おわり
こう語ったのは、平昌パラアイスホッケー代表・上原大祐
===== 引用はじめ
底抜けに明るくて超プラス思考、やりたいこと満載。車いすで、英語もしゃべれないのに米国へ武者修行に行っちゃうのだ。
===== 引用おわり
平昌パラリンピックで競技生活は引退。今見据えているのは、2年後の東京オリンピック・パラリンピックだ。
===== 引用はじめ
東京を、パラスポーツを「日常化」する大会にしたい。そのときだけのイベントじゃなく、終わった後もメディアが取り上げて、競技人口も増えるようにしなければなりません。
===== 引用おわり
障害はマイナスではなく「武器」である。
===== 引用はじめ
僕はね、障害をマイナスではなく、むしろ「武器」としてとらえて発展させたいと考えているんですよ。障害者を起点としたものづくりとかね。実際、カーディガンやストローなど、障害者が使いやすいように、ということからつくられ、一般に普及したとされるものも多い。そこにビジネスチャンスがあるんです。
===== 引用おわり
【プロフィル】上原大祐(うえはら・だいすけ)
昭和56年、長野県軽井沢町生まれ。二分脊椎という生まれつきの障害があり、幼いころから車いすで生活。19歳でパラアイスホッケーを始め、平成18年のトリノパラリンピックは日本チーム最多得点、銀メダルに輝いた22年バンクーバー大会のカナダ戦では決勝ゴールを決めた。米国での競技生活も経験。今年3月の平昌大会で代表復帰、チームは参加8カ国中8位。現役を引退し、2年後の東京大会に向け、NPO法人「D-SHiPS32」代表などとして、さまざまな活動に取り組む。
<出典>
(1) 障害はマイナスではなく「武器」 / 平昌パラアイスホッケー代表・上原大祐
【話の肖像画】 産経新聞(2018/4/10)平昌パラアイスホッケー代表・上原大祐(1)障害はマイナスではなく「武器」
https://www.sankei.com/life/news/180410/lif1804100012-n1.html
添付写真(平昌パラリンピックの会場で=韓国・江陵(共同))はこのサイトから転載
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