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2017年7月17日月曜日

(936) 『やりたいことがある人は未来食堂に来て下さい』


      最新投稿情報
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(K0077) 催し物情報(4) <催し物紹介>
http://kagayakiken.blogspot.jp/2017/07/k00774.html
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作家さんとの集い
「未来食堂・小林せかい×隆祥館書店・二村知子ト-クライブ」
  小林せかい : 『やりたいことがある人は未来食堂に来て下さい』著者
  二村知子  : 隆祥館書店 社長

開催日 : 平成29716日 日曜日 … 参加した
会 場 : 隆祥館書店5階 多目的ホ-ル
主 催 : 隆祥館書店

 

本を手に取ってざっと見ると、二つのことが気になった。
一つ目は手書きの部分があり、二つ目は薄くて太い棒線が引いてある(添付図)。
こりゃ何だろうと、内容を読んでの結論は、

一つ目は、著者が是非伝えたいことが書いてある
二つ目は、読んだ後、他は忘れていいが、ここは覚えておけ。
    あるいは、忙しければここだけ読んで、詳しく知りたければ前後を読め。

著者に確かめていないから本当はどうかわからないが、私はそう思った。

 

著者は「効率的」という言葉を多用するが、私は「合理的」だと思った。

 
どんな本か、「合理的に手を省き」引用で伝える。

===== 引用 はじめ

本日ご紹介する一冊は、「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」「WBS」などでも話題となった、「未来食堂」店主、小林せかいさんによる、風変わりな経営論。

東京工業大学数学科を経て、日本IBM、クックパッドでエンジニアとしてキャリアを積んだという著者が経営する「未来食堂」は、「誰でも50分手伝うと1食無料(『まかない』)」「メニュー1種類」「飲み物持ち込み自由。ただしお店に半分寄付」など、とにかく不思議な制度がたくさんあるのですが、じつはこれらは、超合理的な考えのもとに成り立っています。

『まかない』制度により人件費が削減できる、メニューを1種類にすることでオーダー不要=提供までの時間が短縮できる、10円以下の勘定をしないため小銭が最小限で済む、漆のご飯椀を使うことで食器が割れなくなる

とにかく合理的で、驚きました。

お客様のためになることをする、ためにならないことは徹底的に排除する、そのために常識を疑う、という著者の思考法は、まさにビジネスパーソンが学ぶべき思考法だと思います。

===== 引用 おわり
http://eliesbook.co.jp/review/2017/05/%E3%80%8E%E3%82%84%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%81%AF%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E9%A3%9F%E5%A0%82%E3%81%AB%E6%9D%A5%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95/

 

「トーク」だったので。目の前で「生 せかいさん」の話を聞いた。そのためか、本の内容もさることながら、いったい、どんな人だろう? という方にも興味が引かれた。
 
 

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