Facebook友達の三浦 剛史さんが、興味深い紹介をしていた。
「美人とブスの違い」
===== 引用 はじめ
相手の気持ちを何も考えずに
そのまま口に出すのが「ブス」
相手の気持ちを察して
ふさわしい言葉を使うのが「美人」
批判しかしないのが「ブス」
アドバイスするのが「美人」
自分ばかり話して
相手の話を聞かないのが「ブス」
相手の話を引き出し
求めることを話すのが「美人」
他人を妬んで何もしないのが「ブス」
できることから始めるのが「美人」
自分のことしか考えないのが「ブス」
まわりのことも考えるのが「美人」
まわりに期待して動かないのが「ブス」
自分から声をかけるのが「美人」
いつでも心がけ次第で「美人」になれる
===== 引用 おわり
原典:田口ヒサト
「美人」だけを、順番を変えて抜き出すと、
(1)
まわりのことも考えるのが「美人」
(2)
相手の気持ちを察してふさわしい言葉を使うのが「美人」
(3)
相手の話を引き出し求めることを話すのが「美人」
(4)
アドバイスするのが「美人」
(5)
自分から声をかけるのが「美人」
(6)
できることから始めるのが「美人」
六つあるけれど、
「自分のことしか考えるのはよろしくない。
まわりのことを考えなさい」
がメインで、それを具体的に展開したのが、
他の五つかなと思った。
日頃のコミュニケーションのチェックリストとして使えるし、
人間関係が苦手という人にとっては、良いヒントになるだろう。
ただ、実行するのは、なかなか難しい。
蛇足だが、気になったこと
・ 「ブス」は、差別用語ではないだろうか
Wikipedia 『差別語』によれば、
差別用語(さべつようご)とは、
「他者の人格を個人的にも集団的にも傷つけ、蔑み、
社会的に排除し、侮蔑・抹殺する暴力性を持つ言葉」
のことをいう。
いくつかの種類があって、
「語感が障害者や身体的欠陥・病気または
身体的特徴を連想させるもの」の中に
「ブス」が位置づけられていた
ここでは引用として書いたが、
私は「ブス」という言葉は使わない。
・ アドバイスは、難しい
批判しかしないのが「ブス」
アドバイスするのが「美人」
とあり、批判的な発言ではなく、
建設的な発言をしなさい、
ということだと私は解釈した。
私自身は、アドバイスされて不快に思うことが多い。
単に自分の嫌なことを指摘されたからだけではなく、
自分なりに考えていることが軽んじられたと感じたり、
相手の「上から目線」を感じたりすることも多い。
自分の領域に無神経に立ち入られたと感じたりすることもある。
逆に言えば、自分がアドバイスする側に回った時は、
よくよく注意せねばならない。
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