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2020年11月30日月曜日

(2169) 保護よりも機会を(増田明美)(3/3)

 

◆ 最新投稿情報

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(K1310)  誰が介護するのかを考えていなかった <高齢期のすまい>

http://kagayakiken.blogspot.com/2020/11/k1310.html

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☆☆

学ぶ(日本の障がい者スポーツの父 中村裕が唱えた“No Charity, but a Chance!” の精神)。体験する(ボッチャの体験や車いすレーサー、バスケットボール用車いすの試乗ができます)。感動する

☆☆

 

 そんな中村さんの歴史を学ぶため、またパラスポーツを体験するための施設が今夏、「太陽の家」の敷地内にオープンした。「太陽ミュージアム」である。車いすマラソン大会の前日、私(=増田明美)は念願だったミュージアムへと向かった。

 

 ご案内いただいた館長の四ツ谷奈津子さんはかつて中村さんの秘書を務めていた方。「中村先生はじっとしていない人でした。せっかちでしたよ」とほほ笑んだ。

 

 太陽ミュージアムに行くと、そのすべてが分かると思う。コロナ禍で現在、入場人数は制限されているものの、修学旅行生の申し込みが増えていることは喜ばしい。

 入場料は大人300円、中高生100円。「障害者割引はないんですよ」とほほ笑む四ツ谷館長の目がりりしかった。

 

終わり。

 

<出典>

スポーツジャーナリスト・増田明美 「保護よりも機会を」

【思ふことあり】  産経新聞(2020/11/26)

https://www.sankei.com/column/news/201124/clm2011240004-n1.html

 

<添付図>

太陽ミュージアム ホームページ

http://www.taiyonoie.or.jp/museum/



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