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(K0759) 避けることのできない「生死の選択」(3) <臨死期>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/05/k0759-3.html
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「嫌なヤツのいる場」問題の一つとして「夫源病」がある。その対策には、他の「嫌なヤツのいる場」問題を解決するヒントがあるのではないか。
1.
「夫源病」とは
===== 引用はじめ
… 夫が原因で心身が不調になってしまう――こうした現象に悩まされている妻たちは、実は少なくありません。夫によるストレスがもととなって心身にダメージを与える「夫源病」というものの存在があるのです。主人在宅ストレス症候群、と呼ばれることもあります。大阪樟蔭女子大学の石蔵文信教授が命名したと言われる「夫源病」。 … たとえば「夫が家にいる週末は体調がすぐれません。平日も、夫が帰宅すると具合が悪くなります」「夫の空気を読まない発言を聞くたびに、ガマンできないほどイライラします」という人もいるほど。夫がいること自体がストレスになってしまっているようです。
…
… 頭痛だけでなく、腹痛やめまい、プチうつといった症状が出る例もあります。病院に行って検査をしても病名がつくわけではないので、「気のせいでは?」「疲れているからでしょう」と簡単に片づけられてしまうのも、この悩みの辛いところです。夫の存在が妻のストレスになっていることに、周りも本人もなかなか気づけないのです。
===== 引用おわり
2.
対策事例(1)
===== 引用はじめ
こうしたことで悩む女性の傾向として、「デリケートすぎるため、相手の細かいことまで気になってしまう」「“いい人”でありたいと思うため、不満があっても飲み込んでしまうことが多い」といったことがあげられます。その結果、夫の言動でイライラさせられ、ストレスをためこんでしまうことになるのです。対策としては、日ごろから自分の思っていることや提案などを、夫に少しずつ小出しに伝えて話し合っていくことがポイント。ストレスをためこみすぎて暴発しないよう、“いい人”をやめて、本音でコミュニケーションする必要があります。
===== 引用おわり
3.
対策事例(2)
===== 引用はじめ
もしも、夫が原因でストレスや苦痛を感じ、心身に支障をきたしているようであれば、夫との関係を見直して修復や改善をしていく必要があります。普段我慢してしまっている人も、思い切って夫に不満をぶつけて、夫婦喧嘩をしてみるのもいいでしょう。その際、ただ感情を口にするのではなく、「こういうところがこうだから、こんなふうに困っている。だから、こうしてもらえるととてもうれしい」というように、できるだけ論理的に、困っている現状と改善してほしい点を伝えるようにします。
つまり、夫が「聞く耳」を持つような伝え方で話すようにするのがコツ。トラブルを大きくして離婚に発展させることが目的なのではなく、あくまでも夫婦が円満にハッピーに暮らしていくことが大切だからです。
===== 引用おわり
<出典>
実録!夫が家にいることが苦痛な妻たち
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