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(K0736) 65歳定年。良い事と悪い事の両方が起こる <少子高齢化><高齢期の家庭経済>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/05/k073665.html
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どんな人と出会うかは、その人の命の器次第なのだ。人の命の器とは、人間の基底部、核を成すものを指す。これを共有している人が出会うのだ。(前回出)
「似ている」人が出会うのではなく「人間の基底部・核を成すもの」を共有している人が出会う。ここが大切なところだ。
===== 引用はじめ
どうしてあんな品の悪い、いやらしい男のもとに、あんな人の良さそうな美しい女が嫁いだのだろうと、首をかしげたくなるような夫婦がいる。しかし、そんなカップルをじっくり観察していると、やがて、ああ、なるほど と気づくときがくる。
彼と彼女は、目に見えぬその人間としての基底部に、同じものを有しているのである。それは性癖であったり、仏教的な言葉を使えば、宿命とか宿業であったりする。
===== 引用おわり
「ちょっと ええやん!!」さん Facebook , 5月2日 20:00
似ている人が出会ってもインパクトは小さい。「仲間が増えて良かったね」で終わる。
一見似ていないが、「人間の基底部や核を成すもの」を共有する人との出会いは、インパクトが大きい。一つは実務的に、長所を生かし合え短所を補い合える大切なパートナーを得られることであり、大きな成果を期待できる。もう一つは、人間的な成長である。「人間の基底部や核を成すもの」を維持しつつ、異質のものを導入できるので、画期的な変化・人間的成長が伴うこともある。
そして、「出会いは断じて偶然ではない」。ということは、必然である。ということは、我々の行動、あるいは心がけ、あるいは状態を変えることにより、良い出会いを、意図して得られる可能性があるということだ。
続く。
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