◆ 最新投稿情報
=====
(K0752) 中高年のひきこもり61万人(3) 脱却のために(当事者・周囲・政策) <その他・ひきこもり>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/05/k0752-613.html
=====
このシリーズ、前回は(1601)。随分、間が空いてしまいました。
良い出会いの為のポイントをいくつか挙げます。
(1) しかるべき大通りに立っているか
人と会わないと始まらない。人と会う可能性を高めるためには、人がたくさんいるところに行くのが効果的だ。大通りに立つとよい。ただ通りにより、歩く人の傾向が違う。会いたい人が多く歩くような大通りに立つこと。
大通りとは例えである。出会いたい人が出てきそうなイベントや講習会に顔を出すこと
(2) ハブを磨いているか
ハブとは、中心を意味する。「友達の友達は友達」は、友達を増やす有効な手段である。会いたい人と多くつながっている人(ハブ)を確保していること。名刺交換は、出発点にすぎない。強化したいハブには、使われたり使ったり実績を積んでいくこと。
(3) オープンの気を出しているか
話しかけてもらうと、進みやすい。逆の立場で考えると分かりやすい。話しかけやすい人と話しかけにくい人とがいるだろう。他の人から見て「話しかけやすい人」にいかになるか。オープンの気を出すとイメージする。
(4) 関心ありと伝えているか
じっと待っていては、なかなか話しかけてはくれない。相手に関心があることが伝わっていると、相手は話しかけやすくなる。そのためには、こちらから「あなたに関心あり」と伝えることだ。話しかけて無視されるあるいは嫌な顔をされる、そういう心配が話しかける妨げになる。私はあなたに関心があるので、私に話しかけても大丈夫ですよ、と伝えること
(5) 声をかけているか
相手にかかわらず、自分でできること、それは自分から声をかけることだ。
(6) 袖振れ合うも他生の縁
縁というものを大切にしたい。縁があっても、それを縁と気づかないことがある。気づいて働きかけて、はじめて縁が現実となる
(7) 意味不明の出会いにも丁寧か
この人は、自分に役立たないと思うことがある。多くの人と出会うには、時間が必要で、時間を確保するためには、切り捨てることも必要だ。その際でも、最後まで丁寧につきあうことだ。今は意味不明でも、将来には意味ある出会いかもしれない
(8) 自分らしさが出ているか
自分らしさが出ていることが大切。人には好みがあるので、それで出会いが実らないこともあるが、縁が無いのなら、それはそれでよい。自分らしさが出ていなくて、縁ある人と縁を結べないのは、とてももったいない。
色々書いてきたが、二つだけに絞るとすれば、
・
(真の)出会いは、(物理的な)出会いがないと始まらない
・
(物理的な)出会いがあっても、それだけでは(真の)出会いに至らないこのシリーズ、終わり。
0 件のコメント:
コメントを投稿