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(K0920) 干し柿は生き延びようとする美しい姿 / 平穏死(A-10)<臨死期>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/11/k0920a-10.html
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「他人のあなたへの批判や意見は止められなくても、それにどう反応するかは、主体的に決めましょう」から検討を始める。「他人からの批判や意見」からスタートし、感情の喚起・鎮静化を経て、検討し、行動に移る☆☆
(1777)で、引用しました。
===== 引用はじめ他人のあなたへの批判や意見は止められなくても、
それに影響されるかどうかは、
選ぶことができます。
===== 引用おわり
Facebook友達のAi Mutoさんの投稿(11/03)から
(その基は、鳥居 有香子さんという方のようです)
「それに影響されるかどうかは、選ぶことができます」を「それにどう反応するかは、主体的に決めましょう」に変えて検討します。「影響されない」は、「どう反応するか」に含まれるので、より広く検討できると思います。
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他人のあなたへの批判や意見は止められなくても、
それにどう反応するかは、
主体的に決めましょう。
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以下、原文を書かれた方の元々の趣旨とは、異なるかもしれません。
一度切り離し、上の3行を起点として、考察を進めます。
1.
「批判や意見」に対する反応モデル(1)
「批判や意見」に対する反応モデル(1)を考えてみました(添付図参照)。1.1. 第一の影響 / 感情(a)
他人からの批判や意見を受けると、怒り・落込み・恐怖・,妬み・悲しみなどの感情(a)が起こります。これのコントロールは難しく、湧きおこる感情をありのまま受け入れるとよいでしょう。
1.2. 感情(b)
感情(a)のままでは、先に進めません。時間をかけて鎮静化し、平静な感情(b)に戻します。これはコントロール可能(注:後にもう一度取り上げます)で、意識してこういう状態にしていきましょう。
ここで、感情(a)と感情(b)の違いは大切です。感情(a)は受け身の感情で、「他人からの批判や意見」に振り回され、コントロールは難しく、また、コントロールしようとしてはいけません。ありのまま受け入れ、否定的な感情(怒り・落込み・恐怖・妬み・悲しみ)もしっかり「味わい」ます。
これをコントロールしようとしたり、中途半端に対応したりすると、感情(b)にしこりが残ります。表面上は平静に見えても、トラブルの火は消えていません。
一方、感情(b)は、勝手に鎮静化されるのではなく、心してそうしていくものです。コントロールする働きかけが必要です。
感情(a)への接し方と、感情(B)への接し方は、まるで違うので、よく理解し、混同したり間違えたりしないようにしましょう。
1.3. 第二の影響 / 批判や意見への対処の検討、反応(行動)
平静な感情(b)に戻ったら、批判や意見への対処の検討をし、反応(行動)していきます。これもまたコントロール可能で、意識して反応(行動)へ移っていきます。続く
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