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2018年1月5日金曜日

(1109) 『8年越しの花嫁 奇跡の実話』


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(K0250)  個人Blog 12月下旬リスト <サイト紹介>
http://kagayakiken.blogspot.jp/2018/01/k0250-blog.html
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久しぶり映画を見に行った。『8年越しの花嫁 奇跡の実話』
http://8nengoshi.jp/#/boards/8nengoshi

お勧めです。


追記 =====
 超簡単なあらすじ:婚約者が急に意識不明になった。529日目に目を開けたが意思疎通はできない。それでも通い続けた。徐々に回復し、8年後に結婚した。
 ちょっと長い、実話のあらすじは、こちら。
http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/150416_2.html
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題名からして、結論は分っている。それで人を何故、泣かせるのか。
 

(1) 演技
 土屋太鳳さんの迫真に迫る演技は、流石にプロだと思った。佐藤健さんの演技に、信じにくい話なのに、嘘くささを感じなかった。両親(薬師丸ひろ子さん、杉本哲太さん)がからむから味わいが深くなった。映画に引き込まれた。

(2) エピソード
 途中で散りばめられたエピソード。詳しく書くとネタバレになるので、ここでは書かない

(3) 実話
 脚色はあると思うが、背景に実話があり重みがある

(4) 余計な話がない
 例えば「悪人が出てきて辛い思いをするがそれを克服して」とかの話を入れるとストーリーに厚みがでそうだが、そういうものは無いので、主題にストレートに入りやすい
 

主題歌より
===== 引用はじめ
幸せとは 星が降る夜と眩しい朝が
繰り返すようなものじゃなく
大切な人に降りかかった雨に傘を差せる事だ

===== 引用おわり
https://www.youtube.com/watch?v=q40XNlmd5Zo


御参考
===== 引用はじめ
本作で麻衣さんがかかった病気、「抗NMDA受容体脳炎」について宮城先生は、「卵巣奇形腫は良性の卵巣腫瘍の中で若い女性にもできることがありますが、抗NMDA受容体脳炎は非常にまれな合併症です。その病気が原因で抗体というものが自分の体の中にできてしまって、自分の脳の組織を攻撃してしまい、それによって本当は見えていないようなものが見えてしまったり、痙攣をおこしたり、そして非常に短期間に病状が進んで、意識障害を起こしてしまうことがあります。」
===== 引用おわり
 

  添付写真は、
瀬々敬久監督、佐藤健、土屋太鳳
(本作のモデル)中原尚志・麻衣 夫妻
http://8nengoshi.jp/news/  より転載


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