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2017年8月4日金曜日

(954) 「筋肉量維持」の意味


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(K0095) 「膵臓」発、「糖尿病」経由、「がん・認知症」行き <体の健康>
http://kagayakiken.blogspot.jp/2017/08/k0095.html
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通っているジムで久しぶりに体組成測定をしてもらったところ、「1年経過して維持しているのは、すごいです」とやたら褒めてくれるのだが、私としては不本意だった。

週に3回は通いたいのだが、なかなか時間を取れず、週2回が、せいぜいだ。だから、それで維持できているのは、確かに素晴らしいのだろうと頭ではわかるのだが、どうしても「向上したい」という気持ちが強い。向上して褒めてもらうのは嬉しいのだが、維持だけで褒められるのは、落ち着かない。


そんな気持ちでいたところ、新聞広告が目に入り、考えが変わった。
66歳で筋肉量を維持できているのは、すごいことなのだ。

===== 引用はじめ

 筋肉量は50歳頃から急に減っていき、筋力も衰えてきます。だから50歳を過ぎた頃から、自分の思い通りに動けなくなる、ということが起こりえるのです。

 問題は、そのまま放っておくこと。筋肉の縮少に対して、適度な運動などの対策をしないでいると、健康寿命が短くなり、寝たきりリスクが高まるのです。

===== おわり

再春館製薬所、何歳になっても自分で動ける鍵は「筋肉」にあった、(広告)、産経新聞 2017/08/02 朝刊

図「筋肉量の20歳からの変化率」

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