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2020年3月22日日曜日

(1916)  インナーチャイルドとアダルトチルドレン

 
◆ 最新投稿情報
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(K1057)  移住の必要性は低いが価値観の転換が必要 <高齢者の住まい>
http://kagayakiken.blogspot.com/2020/03/k1057.html
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幼児期に両親から十分な愛を受けないと、ネガティブな記憶やそれに伴う感情(内なる子供)を抱いたまま大人になる。「内なる子供に無条件の愛を与える」ことにより、自分をも他人をも愛することができるようになる
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 (1904)で、“「好循環の愛のサイクル」も「悪循環の愛のサイクル」も、幼児期の両親からの愛が関係することが共通している”と書きました(311日)。
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/03/1904.html

 (1907)で、<悪循環を降順化にシフトする糸口>の一番目として「内なる子供に無条件の愛を与える」を挙げました(314日)。
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/03/1907.html

 (1910)で「その謎を解く糸口は、潜在意識に封印されているインナーチャイルドとエゴと本当の自分の間の秘密を解明すること以外にありません」と書きました(317日)。
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/03/1910.html

 これらは、関係します。結びつけるキーワードは、「インナーチャイルド」と「アダルトチルドレン」です。
 
===== 引用はじめ
 インナーチャイルドは、日本語で「内なる子供」と訳されています。心の中に住んでいる子供の自分……といった意味となります。
 諸説ありますが、「子供の頃の記憶や感情」のことをインナーチャイルドと呼びます。主にネガティブな記憶や、それに伴う感情(親に怒られた、友達にいじめられた、さみしかった、つらかった、孤独を感じた等)が中心です。
 子供のころの負の感情を抑えつけたまま、わたしたちは大人になり、この抑えられた負の感情が癒やされないままだと、人生がうまくいかなくなる。だから、インナーチャイルドを癒やしましょう!というのが、書籍などで語られている内容です。
===== 引用おわり
 
===== 引用はじめ
 実は、インナーチャイルド(療法)は、アダルトチルドレンを癒やす手法の中のひとつに過ぎないのです。
 アダルトチルドレンも、正当な心理学用語ではありません。不幸な家庭で育てられた子供が、大人になっても子供時代の記憶(トラウマ)に縛られてしまい、人生がうまくいかないままで生きているといった意味になります。
===== 引用おわり
 
 以上をまとめると、次のようになります。

 幼児期に両親から十分な愛を受けないと、「ネガティブな記憶やそれに伴う感情」(N)を抱いたまま大人になる。大人の中にある(N)をインナーチャイルド(IC:内なる子供)という。誰もがICを抱えているが、それが生活に悪影響を強く及ぼしているような大人をアダルトチルドレン(AC)という。
 「内なる子供に無条件の愛を与える」ことにより、IC、ACは癒され、自分をも他人をも愛することができるようになります。
 
<出典>
インナーチャイルドとは? セラピーや占いに頼らず自分で癒す
https://biz-shinri.com/inner-child-9225


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