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2020年3月11日水曜日

(1905)  理不尽な指導者とどう向き合えば(2)

 
◆ 最新投稿情報
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(K1046)  個人Blog 3月上旬リスト <サイト紹介>
http://kagayakiken.blogspot.com/2020/03/k1046-blog.html
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「私のほうが、講師の言葉に過敏に反応しすぎ」。業務内容はきっちり聞く。私の人権を傷つける言葉は、何の意味もないと割り切り、聞き流す。すると次第に「先生には心の余裕がないのかな」と考えるようになった
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 (1903)からの続きです。理不尽な指導者と付き合う、もう一つ別の方法です。
===== 引用はじめ
 もう一つ、ご提案したいのは、「これも修行の一つ」とあなたも状況を客観視して、無駄な攻撃は聞き流し、学ぶところだけを聞くことです。私も20代の頃、相談者と似た経験がありました。 … こう思うことにしました。「私のほうが、講師の言葉に過敏に反応しすぎ」と。業務内容はきっちり聞く。私の人権を傷つける言葉は、何の意味もないと割り切り、聞き流すようにしました。次第に「先生には心の余裕がないのかな」と考えるようになりました。


===== 引用おわり
 
 イライラした心は伝染します。相手がイライラしながら言った言葉は、私を傷つけ、私もイライラしてしまいます。それが相手に伝わり、さらにイライラさせてしまいます。
 イライラを受け取らないようにするのは難しいです。受けるイライラを5から3に下げるのではなく、他に受け取る量を7に増やします。それが「学ぶところだけを聞く」であり、「業務内容はきっちり聞く」です。
 他の事に集中できると、つけっぱなしのテレビからの声になっていきます。私に向かって投げかけられた言葉であることは確かですが、それが素通りしていきます。面白くないテレビがついていたら、その声は、聞こえなくなります。面白いテレビなら、耳をそばだてて聞くでしょう。耳をそばだてて聞く状態になってしまうと、相手の言葉がストレートに心に侵入してきます。「何の意味もないと割り切り、聞き流すように」できれば、楽になります。
 
===== 引用はじめ
 あなたも指導者は反面教師と考え、学びましょう。あなたが経験を重ね、指導する立場になったとき、きっと同僚や後輩に愛情を持って接することができるでしょう。
===== 引用おわり
 この指導者は反面教師から学ばなかったから、このような指導しかできない、ダメ指導者になってしまった。これでは皆から嫌われるし、部下は育たない。私がダメ指導者にならないために必要な経験をいましている。ありがたいことです。




<出典>
 添付図は、https://kawashin.info/12342 から拝借

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