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(K1038) 「家で死にたい」を叶える在宅医療、普及のカギを握る新職種「PA」とは(1) <臨死期>
http://kagayakiken.blogspot.com/2020/03/k1038pa1.html
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「無意識に、当たり前と思っている」「愛するのではなく、愛されることを求めている」「自立していない」とき、愛は条件付きになる。条件付き『愛』と書いたが、相手から自分へも自分から相手へも、本当の愛はない
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愛が条件付きになるのは何故でしょうか。どういうときに、愛は条件付きになるのでしょうか
(1) 無意識に、当たり前と思っている(思い込み)
(2) 愛するのではなく、愛されることを求めている
(3) 自立していない
【展開】
(1) 無意識に、当たり前と思っている(思い込み)
===== 引用はじめ
例えば、「パートナーが料理をしてくれなければ、腹が立つ」「必ずメールの返信をすぐ送ってくれなければ、恋人とは言えない」と考えているあなた。
「パートナーが料理をしてくれなければ腹が立つ」と考えているのであれば、あなたはそれをパートナーがして当たり前と考えています。ですが、それは本当にそうでしょうか? 「必ずメールの返信をすぐ送ってくれなければ、恋人とは言えない」と考えているのであれば、メールをすぐ返信すること自体があなたは愛情表現だと考えています。
こうした条件の裏には「そうでなければならない」という強い思いこみが入っています。それが真実かどうかは関係なく、勝手にそう判断してしまうのです。注意しなければならないのは、あまりに私たちは無意識で思いこみを持っているということです。他人から指摘されたり、意識してフォーカスしなければ思いこみを持っていることに気づけません。
===== 引用おわり
(2) 愛するのではなく、愛されることを求めている
無条件の愛は、相手がどうであるかとは関係なく愛する。一方、条件付き愛は、愛することは、相手の状態や行動に依存する。相手が、自分の要求をかなえることを要請する。言い換えると、私への愛を求めており、愛されることを望んでいる。
(3) 自立していない
無条件の愛は、私で完結する。相手がどうであれ、ひたすら愛する。すべてが自分のコントロール下にある。しかし、条件付き愛は、愛するかどうかが、相手によって決まる。相手にコントロールされている。それでもコントロールしようと喘ぐが、実現することはまれである。相手が自分の意にそうような行動をとっても、実は、相手が私を愛しているからではなく、相手がそうさせられているだけである。そこには、愛がない。
<出典>
https://allabout.co.jp/gm/gc/438742/
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