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(K0822) 長寿食(1) 健康十か条 <体の健康>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/07/k0821-1.html
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調べていると、当選した「無所属」は、「無所属でない」という、不思議なことが起こっていることが分かってきました。
「無所属」というのが、訳が分かりません。
「国民民主の党籍を残したまま無所属で広島選挙区(改選数2)で再選した現職を加える」という。つまり広島県で当選した森本真治氏は、一貫して国民民主党なのだが、選挙の期間だけは無所属になっている。政治上・選挙法上は問題ないが、一般常識で言うと「偽りを言っている」ということになるのではないでしょうか。
無所属で当選し、「当面は無所属で活動する意向」の4人を、立憲民主党(以下「立民」)と国民民主党(以下「国民」)とが激しく奪い合おうとしているが、これが複雑です。
===== 引用はじめ
仮に国民が思惑通り「国民系」(*)を引き込んだとしても立民の野党第1会派は入れ替わらない。とはいえ、国民側には日本維新の会と連携して第1会派を奪う構想もあり、立民関係者は「参院の国民は必ず動く。主導権争いになる」と警戒を強める。
===== 引用おわり (*)【「当面は無所属で活動する意向」の4人】のこと
無所属の場合、当選後「最終的には候補者本人が当選後に選択権をもっており、いずれの会派にも所属しない選択肢もある」(**)。だから彼らは、当選後どの会派に所属しようが、法律上何の問題はありません。
しかし、投票する候補者が将来、立民に入るか国民に入るか他の会派に入るかあるいはどの会派にも入らないのか、全く白紙のまま選挙者は票を入れることになります。立民と国民は、「反自民」だけが共通して、具体的な政策では大きく違います。「立民に入るか国民に入るか他の会派に入るかあるいはどの会派にも入らないのかは、どうでもいいです。あなたに任せます」。なんとおおらかな国民が多いのでしょうか。「自民党でなければそれだけで良い、日本がどちらに向かおうか、知ったことではない」。私には不可思議です。
さらに、
===== 引用はじめ
国民民主党の玉木雄一郎代表が25日のインターネット番組で「私は生まれ変わった。憲法改正議論は進めていくし、安倍晋三首相にもぶつける」と改憲論議に積極的な姿勢を示し、党内に波紋を広げた。改憲勢力ではない同党としては「勇み足」の発言とも言え、…
===== 引用おわり
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190726/k00/00m/010/310000c
立憲民主党の議員も含めた大方の意向を無視して、一人で憲法審査会を拒否し続けた枝野氏の考えと相容れるわけがありません。
いろいろな意見があるのは当然でしょう。それを前提として、よく議論して日本の方向を決める義務が国会議員にあると思います。それ以前のところで、全面委任で自分たちに投票せよという。当選すれば、私は勝手に動きます。「アウト!」でしょう。
(**) 御参考
===== 引用はじめそもそも「会派」とは?
議員の所属「政党」と「会派」。この両者について普段政治に縁遠い一般国民にはわかりづらいかも知れないので簡単に解説する。
政党とは、政治目的を共有する結社・集団のことで、党員によって構成される。原則として、党員には誰でもなることができ、党員の中から党首が選ばれる。
会派とは、議会内における議員のまとまりであり、議員のみによって構成される。多くの場合は所属政党ごとに形成されるが、複数の政党が合同で会派を組むことも可能。また、同様に無所属議員が合同で一会派を組むこともある。
わが国における議会活動は、会派単位で行われることが多い。議員は当選後所属会派を届け出、その人数によって委員会などの割り当て人数が決定される。その他、様々な便益が会派ごとに提供されることもあり、いずれの会派に所属するのかは議員にとって極めて重要だ。
===== 引用おわり
https://www.sejp.net/archives/3441
<出典>
参院選野党統一候補の行き先 立民と国民で綱引き産経新聞(2019/07/27)
https://www.sankei.com/politics/news/190726/plt1907260022-n1.html
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