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2019年7月18日木曜日

(1668)  小松左京『小松左京スペシャル』(4-1) / 100分de名著


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(K0809)  一括相談窓口 / 何か、変だ <介護>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/07/k0809.html
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第4回  22日放送/ 24日再放送

  タイトル: 宇宙にとって知性とは何か--『虚無回廊』
 

【あらすじ】

===== 引用はじめ
 地球から5.8光年の距離に突如出現した、長さ2光年、直径1.2光年という驚異的スケールの円筒形の物体「SS」。しばしば消滅したり光速度以上の速度で移動している「SS」は人工物だと予想され、人類は探査機を送り込むことを計画する。
 直接人間が赴くには距離・時間的に困難であり、一方で知的生命の存在が示唆された事から従来の無人探査機では能力不足とされた「SS」探査任務の担い手として選ばれたのは、若き天才人工知能開発者・遠藤秀夫がAIを越える物として開発していた「人工実存(Artificial ExistenceAE)」だった。
 10年の歳月を掛けて、遠藤自身の分身として完成されたAEHEⅡ」は遂に「SS」への探査行に出発する。しかし30年以上を掛けて「SS」近傍に達した所で、疑似体験システムで繋がっていた遠藤の突然の死を知ったHEⅡは「義務遂行契約の破棄」を宣言、地球との連絡を断つ。
 「SS」に到達したHEⅡは、そこで「タリア6」や「老人」を始め、同様に「SS」の謎に惹かれて集まっていた多くの異星知性体と遭遇する。彼らはあるものは激しく対立し、あるものは種族の壁を越えて協力しながら、「SS」という驚異的な存在の謎を探求していく。
===== 引用おわり
Wikipedia『虚無回廊』


<出典>
宮崎哲也(2019/7)、小松左京『小松左京スペシャル』、100de名著、NHKテキスト(NHK出版)

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