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(K0566) 介護のイメージアップ/上条百里奈さん (2) <介護>
http://kagayakiken.blogspot.com/2018/11/k0566-2.html
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「問題対処体系図」において、自分の状態(位置づけ)を把握し、今後の方向を検討してみてはどうだろうか。
1. 「問題が発生した」時、二つのケースがある
1.1. 問題解決し「GOAL : Happy End !」に至る(出口1)
1.2. いつまでも解決に至らない
2. 「いつまでも解決に至らない」(1.2)時、二つのケースがある
2.1. 循環A:問題を解決しようとするが成功せず、それでも戦い続けている
2.2. 循環B:問題を当面そのままにし、そのままずっと棚上げにしている
3. 循環A・B(2)から、脱出する方法が二つある
3.1. 転換A:問題解決しようとしたが失敗し、休戦にする
(成功確率が低い、戦うディメリットが大きい)3.2. 転換B:問題をそのままにしていたが、再び問題を解決しようとする
(条件が整った、時期が来た、再挑戦したい)
4. 分岐点に二種類ある
4.1. コントロール不可能:問題解決しようとして成功するか失敗するか、自分の意思では決められない(努力により成功確率を高めることはできる)
4.2. コントロール可能:「循環A or 転換A」のどちらにするかは、自分の意思で決められる。「循環B or 転換B」もどちらにするかは、自分の意思で決められる
5. 「いつまでも解決に至らない」(1.2)時、二つの選択肢がある
5.1. 循環を続ける:循環AまたはBを続ける
5.2. 転換に移る:転換AまたはBに移る
6. 受け容れるという選択肢もある
最後になったが、受け入れるという選択肢もある。「問題を受け容れ、その問題があることを前提に、人生を生きて行く」。別の言い方をすれば、不条理(問題)を不問にするという生き方である(出口2)。これは出口であるとともに、新しい人生の入り口でもある
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