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2018年11月15日木曜日

(1423)  同調性・自発性、「場」「人」「隗」

 
      最新投稿情報
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(K0564)  介護のイメージアップ/上条百里奈さん (1) <介護>
http://kagayakiken.blogspot.com/2018/11/k0564-1.html
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Facebook友達の橋本 展行さんの投稿(11/11)から一部を引用します。
 
===== 引用はじめ
たった今買ったパンをそこで食べようと、次々と人がやって来ます。
でも席はいつもいっぱい。
パンを手に、どうしようかな、ときょろきょろしているご家族がいます。
 
すると、席をひとつずれて「どうぞ」
荷物をまとめながら「今、ここ空きますよ」
そんな声が聞こえてきます。
テーブルに置いた荷物をちょっと脇にずらし
「どうも」「いいえ」
と、ちょっとした会釈が交わされます
===== 引用おわり
 
 橋本さんは、「親切の連鎖がそこに生まれます。」と書いています。
そうだと思います。
 
 
 
 この先は、私のコメントです。

 
 二つの力が働いていると思います。
  同調性
  自発性
 
 日本人は、同調性があまりに強く、自発性が弱いように感じています。その結果、「こうすべきだ」と思っても、まわりがそうしないと率先して動けなくなります。最近よく「困っているのに知らんふりしている日本人」が話題になりますが、根っこにこの国民性があるのではないでしょうか。
 
 「だから日本人はだめだ」「だめになってきた」と評論しても何も変わりません。変えねば!
 
 3つあるのではないでしょうか。「場」「人」「隗」

 
  その場にいると、だれもが良い行いを始めるような場をつくる。橋本さんが描いたのは、この世界でしょう(同調性)
  おかれた環境とは関係なく、良い行いを始められるような人を育てる(自発性)

  良い場が良い人を育てる。良い人が良い場をつくる。好循環が始まればよいのだが、そもそも、どこから変わり始めるのか
  「隗より始めよ」。物事は言い出した者から始めよ
 


隗より始めよ

===== 引用はじめ
 《中国の戦国時代、郭隗(かくかい)が燕(えん)の昭王に賢者の求め方を問われて、賢者を招きたければ、まず凡庸な私を重く用いよ、そうすれば自分よりすぐれた人物が自然に集まってくる、と答えたという「戦国策」燕策の故事から》大事業をするには、まず身近なことから始めよ。また、物事は言い出した者から始めよということ。
===== 引用おわり
https://kotobank.jp/word/%E9%9A%97%E3%82%88%E3%82%8A%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%88-456629
 


世界各国の国民性を表した『沈没船ジョーク』があります。少し長くなりますが引用して、終わります。

===== 引用はじめ
■世界各国の人々が乗った豪華客船が沈没しかかっています。しかし、乗客の数に比べて、脱出ボートの数は足りません。したがって、その船の船長は、乗客を海に飛び込ませようとしますが…。さて、船長が各国の人を飛び込ませるために放った言葉とは何でしょう?
 
アメリカ人に対して・・・「飛び込めばヒーローになれますよ」
ロシア人に対して・・・「海にウォッカのビンが流れていますよ」
イタリア人に対して・・・「海で美女が泳いでいますよ」
フランス人に対して・・・「決して海には飛び込まないで下さい」
イギリス人に対して・・・「紳士はこういう時に海に飛び込むものです」
ドイツ人に対して・・・「規則ですので海に飛び込んでください」
中国人に対して・・・「おいしい食材(魚)が泳いでますよ」
 
日本人に対して・・・「みなさんはもう飛び込みましたよ」
 
韓国人に対して・・・「日本人はもう飛び込みましたよ」
北朝鮮人に対して・・・ 「今が亡命のチャンスです」
関西人に対して・・・「阪神が優勝しましたよ」
===== 引用おわり
https://youpouch.com/2011/09/30/121547/

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