◆ 最新投稿情報
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(K0952) 『死にたくない』(蛭子能収) <臨死期>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/12/k0952.html
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傷つく前提として、誇り高さや志があります。目の前で傷ついている人がいて、その人が「傷つきやすい人」と見えるのではなく、「誇り高い人・志のある人」と見えてくれば、その人との関係が劇的に変わるのではないでしょうか。
傷ついたことを慰めるのもよいですが、背景にある誇りや志を私たちが是認し、それを伝えることができたら、その人は根本的なところから楽になるのではないでしょうか。そして、今後、同じような言葉を投げかけられても、強化された誇りや志で、撃退できるようになるかもしれません。自分自身が傷ついた時には、自分が持っていて傷つけられた誇りや志に思いをはせてみたいものです。「誇り高い私・志のある私」を発見できると、私たちは強くなれます。
誰かを傷つけてしまったとき、その人の誇り高さ・志をベースに接触していけば、修復できるばかりでなく、より緊密で尊敬に満ちた人間関係を結べるかもしれません。
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関連ブログ:
(1806) 誇りが、志があるからこそ人間は傷つくのです / 傷つく(1)
http://kagayaki56.blogspot.com/2019/12/1806-1.html
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