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=====(K0134) 個人Blog 9月上旬リスト <サイト紹介>
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人は、大人になるにつれて、不満足を探すのが上手になる。
同時に、満足することを忘れる。
小さな子は、いつも「何か面白いことはないか」とキョロキョロしている。
今いる場に不満を言うのではなく、
今いる場で最高の楽しさを求める。
===== 引用はじめ
23年間の保育士生活を通じて感じるのは、子供ってどんな環境でも、何かに満足しようとする心を持っていることです。
私が行っていた保育園のプールは6畳くらいの広さしかありませんでした。そこに20人くらい入るのです。狭いように感じるかもしれませんが、文句を言う子供なんて1人もいません。逆に、大人たちは「狭いね」「危ないね」って。でも子供は違う。「水がかかったらうれしい」「友達とぶつかったら、それも楽しい」。たとえ狭くとも水に触れるのが楽しいから、みんな笑顔なんですね。
子供は自分に与えられた環境を全部認め、その中にある楽しめる点を探すんです。決して否定から入らない。
===== 引用おわり
私は、未だ成長せず、子供のままのようだ。
同じ環境にあっても、幸福な人と不幸な人とがいる。
私は、幸福な人だろう。
出典
早坂一郎、子育てって、楽しい①、産経新聞(2017/09/04 夕)
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