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(K1150) 必要なタイミングで排尿に関する通知が届く / 介護・高齢者の見守りにAIやネット活用(2) <介護>
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リアル会議がオンライン会議に変わるのは、単に形式が変わるというだけの事ではない。現三゛表現のウエイトが高くなり、同一性の高い文化を前提にしなくてよくなる。ダイバーシティ、多様性、グローバルにつながる
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リアル会議とオンライン会議の違いは、形式的に見れば、「通信を使う」とか「リモートである」とかであるが、大切なのは、視覚情報は「あるが不十分」なため、「非言語表現が通じにくい」ところにある。
通じないのは、仕方がない。それを前提として、いかに、意思疎通を図り、良好な人間関係を築いていくかが、課題になる。具体的には、言語表現を増やすことになる。
オンライン会議の導入に伴い非言語表現が減る一方、言語表現を努力して増やす。両方が効いて、言語表現のウエイトが高まる。これは、他の課題にも関係する。
非言語表現が通じる背景には、同一性の高い文化がある。反対に、異文化交流においては、非言語表現が通じにくい(正確に言うと、言語が異なっても、文化が異なっても、非言語だから通じる面もある。しかし、文化が違うと通じない非言語表現も多くあるだろう)。
同様に、「ユニバーシティ」→「ダイバーシティ」、「画一性」→「多様性」、「ローカル」→「グローバル」の変化にも関係づけられる。
会議の形式が単にオンラインになる、というところに留まらない。文化のあり方全般に、大きく関わる。
続く
<出典> なし。オリジナル
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