◆ 最新投稿情報
=====
(K1135) 介護者を泥棒扱いする(1) / 認知症の人の不可解な行動(11) <認知症>
http://kagayakiken.blogspot.com/2020/06/k1135-111.html
=====
☆☆
男性は謝罪されると収まるが、謝罪することを嫌う。男どうしの喧嘩は、収まりにくい。女性は、その場が収まるのであれば、プライドは気にしない。「ごめんね」「ごめんね」と言い合って収まる。男性はやっかいだ
☆☆
仲直り
A)
ここが違う
男: 男は謝れない女: 女は忘れない
B)
仲直りをするとき
男から女へ: (嫌な思いをさせて)ごめんなさい女から男へ: 私も、ごめんね
【展開】
A)
ここが違う
男: 男は謝れない
男はプライドを大切にするので、ケンカしても「謝ったら負け」などとつまらないことを考えて、なかなか謝ることができません。男性は、「ケンカしたら謝る」というルールを頭に叩きこんでください。謝る時は、女性の心に響くよう、マインドベースで謝ること。言い訳・説明はせず、まずは、不快な気持ちにさせたことに対して謝りましょう。
女: 女は忘れない
相手に落ち度がある場合、謝られてもなかなか水に流すことができません。記憶力がいいせいで、いつまでも引きずってしまうのです。女性は、「水に流す」ことを覚えましょう。喧嘩中は目の前の問題以外のことを持ち出して怒らないこと。そして、「ごめんなさい」に返す言葉は「ごめんなさい」しかありません。「いいよ」「許してあげる」などとは返さないように。
B)
仲直りをするとき
男から女へ: (嫌な思いをさせて)ごめんなさい
適当に「ごめん、ごめん」と謝ると、「何がごめんなのか、言ってみて」と問い詰められることに。相手の感情にフォーカスを当てて謝るのが効果的です。
女から男へ: 私も、ごめんね
退路を完全に断って追いつめると、ろくなことはありません。「言い過ぎた」とか「もっと早く言えばよかったね」など、無理にでも非を認めましょう。
<出典>
五百田達成、『察しない男、説明しない女』、No.27
0 件のコメント:
コメントを投稿