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(K0666) 定年後・死ぬまでの設計 <定年後・自立期>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/02/k0666.html
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新聞のスポーツ記事を読んだのだが、見出しの付け方が興味深かった。
①
新聞の記事の見出しは、「敗因を突き詰めてこそ」② 面白い、紹介したい!と思って、私がつけたタイトルが、「15歳世代が頼もしい」
③ ところが、新聞社の公式なサイトで見ると、本文はまるで同じなのだが、タイトルは“一流選手は皆「考える人」”
これは良い記事なのだろう。読み手によって関心が違うが、その違った各々の関心にあったメッセージを投げかけてくれるのだろう。
将棋でも、スポーツでも、15歳代の活躍は素晴らしい。強いだけではなく、言う内容がしっかりしていて、驚かされる。比較するとなんだが、国会の中継を見ると絶望的な気分になるが、彼らを見ていると日本の将来は明るいと希望が湧いてきた。
===== 引用はじめ
優勝候補と目されながら、男子シングルス準決勝で大島祐哉(木下グループ)に敗れた張本智和(エリートアカデミー)は、競った局面で相手サーブをどう返すかの判断ミスを敗因に挙げた。過去に優勝した大会では相手に向かっていけたが、守りに入って攻めきれなかったと悔やんだ。
15歳とは思えない分析力と立ち居振る舞いに、他紙の先輩記者もびっくりしていた。
===== 引用おわり
===== 引用はじめ
女子シングルス5回戦で2大会前の覇者、平野美宇(日本生命)を破り、史上最年少で決勝に進んだ14歳の木原美悠(みゆう)(エリートアカデミー)もそう。
伊藤美誠(みま)(スターツ)に敗れて準優勝に終わったが、「中学1年までは接戦が好きじゃなくて、接戦になるといつも緊張して負けていた。最近は我慢を課題に最後まで諦めずにできている」と精神面での成長を口にした。
===== 引用おわり
<出典>
敗因を突き詰めてこそ【スポーツ記者リポート】 産経新聞(2019/02/08)
スポーツ記者リポート 一流選手は皆「考える人」
https://www.sankei.com/west/news/190208/wst1902080021-n1.html
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