◆ 最新投稿情報
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(K0647) すまコミュニティビジネス大学(4) 空白を埋めるもの <定年後>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/02/k0647-4.html
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これから進化するAIに不安を覚える人が多いようです。
===== 引用はじめ
平成27年に公表された野村総研と英オックスフォード大の共同研究によると、10~20年後に日本の労働人口の49%の職業がAIやロボットなどで代替可能になるという。
===== 引用おわり
大谷卓、「学ぶ」行為の廃れた世界、ジャングルジムのぼろ、産経新聞(2019/01/31)
もう少し詳しく知りたければ、
https://www.nri.com/-/media/Corporate/jp/Files/PDF/news/newsrelease/cc/2015/151202_1.pdf
AIやロボットは現在仕事をしていないと仮定すると、半分の人が失業することになります。これは現実味を帯びています。
===== 引用はじめ
メガバンクの一角、みずほ銀行を昨年退職した30代女性が言う。
「IT化やAIの発展が進む中で、『これからは人が要らない時代になる』と、上司から言われるようになりました。(金融とテクノロジーを融合させた)フィンテックが出てきて、これまでの銀行員の仕事はますます必要性が薄れていきます。
…
私は『銀行の仕事に将来はない』と見切りをつけて、辞めました」
===== 引用おわり
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/53454
以前に教えてもらったことを思い出しました。
「ギリシャが強国になり、奴隷をたくさん連れ帰ったので、ギリシャ市民は働くことがなくなり、退屈になった。そこで生まれたのが文化だ」
「縄文時代には戦争が無かった。その痕跡が出てこない」
http://blog.livedoor.jp/kobatetu01-memo/archives/8600654.html
「満腹になった肉食動物は、目の前を餌になりそうな小動物がいても襲わない。たくさんの物にかこまれながらも更に物を奪いに行く人間ほどには、残酷でない」
AIやロボットが働いてくれて、人間が楽になる。そんなに有難いことはないではないですか!
ただ、それで人類が幸せになるためには、課題があります。例えば、
・ 富を再配分する仕組み
・ ワークシェアリングの仕組み
・ 物の豊かさより、心の豊かさへの価値観の転換
等々
政治家も、学者も、こういう課題に取り組んでほしい。
では、我々にできることは何か。「心の豊かさを実感できる機会を増やす」のは、その一つだと思います。「物が豊かになれば心が豊かになる」仮説から解放されることが一つのポイントになると思います。
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