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2019年12月30日月曜日

(1832) 「162点を刻み、選手たちは誇らしげに胸を張った」

 
      最新投稿情報
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(K0973)  本人の意思を推測するには <臨死期>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/12/k0973.html
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☆☆
我が身を、162点を取った側に置くか、162点を取られた側に置くかで、見え方、感じ方が全然違ってくるだろう。大差のラグビーの試合。戦った選手に何も問題ないが、記者としての品格は問われると思う
☆☆



===== 引用はじめ
 前半だけで12トライ80得点を奪い、新記録への期待が高まった。
 「第1グラウンドの緊張感を味わってほしい」(西條監督)と、先発8人を入れ替えた後半も戦力は衰えず、前半と同じ12トライ。スコアボードに162点を刻み、選手たちは誇らしげに胸を張った。
===== 引用おわり
 
 攻撃の手を緩めよと言わないし、わざと点を取らせてやれとも言いいません。この戦いで良かったと思います。
 
 観ていないので分からないが、実力差が大きく、「試合」になっていなかったのでしょう。抵抗できないまま、袋叩きにあったような気がして、ついつい負けた側に立ってしまいます。「選手たちは誇らしげに胸を張った」という言葉を痛く感じます。
 
 「選手たちは誇らしげに胸を張った」は、記者の言葉だと思います。もう少し、別の表現で伝えられなかったでしょうか。「縦横無尽に駆け回って奪った162得点が何よりの自信になった」 … 本当だろうか? 記者が勝手に思い込んでいるのではないだろうか。
 
===== 引用はじめ
 大会最多記録を更新。「自分たちのラグビーをまっとうしたことが結果につながった」。FB山田主将は浮かれることなく振り返った。
===== 引用おわり
 立派な発言だと思います。
 

 因みに、関連して、次の記事が興味深かった。
世界の卓球界に広がる謎のマナー。「0点で勝ってはいけない」は本当?
https://number.bunshun.jp/articles/-/832627
 
<出典>
報徳学園が史上最多得点 聖地の歴史塗り替える 162点「自分たちのラグビーをまっとう」
https://www.sankei.com/photo/photojournal/news/191228/jnl1912280002-n1.html

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