(1807) ベイリー（セラピー犬）とゆいちゃん

 
◆      最新投稿情報
＝＝＝＝＝
(K0948)　 日本オムツ外し学会　＜介護＞
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/12/k0948.html
＝＝＝＝＝
 

　『うちのワンちゃんは、私の気持ちを分かってくれている』は、本当だという番組。

 
　一番驚いたのは、病室をまわるベイリー（セラピー犬）の柔軟な反応
・  意識のはっきりしない老人のベッドに勝手にのっかると、頭をなでるという反応が起こった
・  元気な子のいる部屋では、元気に一緒に遊んだ
・  手術前のナーバスになっている子には、少し距離をおいた
・  弱っている子の傍にじっと座り、頭をなでられるに任せている
　指示がなくても、相手の気持ちを読み取り、何が求められるかを察し、振る舞っている。
 
　手術前で不安がっているゆいちゃんの部屋にいくと、部屋の空気がごろりと変わる。少し笑顔になって手術室に入ったゆいちゃんを見送り、閉じられた扉の前で座り続ける。
　手術後痛くて動けないゆいちゃんには、ベッドにあげてもらうと、頭をなでてもらいやすい位置に添い寝する。次に移ろうという指示を珍しく拒否。ゆいちゃんが うたたねし始めて、やっと次へと移動した。
 

＜出典＞

ベイリーとゆいちゃん
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20190127
再放送がありました。12/04 9:00- ＢＳ１スペシャル