◆ 最新投稿情報
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(K0518) 高齢者の新しいインフラ「御用聞き」 <地域の再構築>
http://kagayakiken.blogspot.com/2018/09/k0518.html
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「原坂一郎の子育て相談」について何度か書いてきたが、なかなか興味深いです。子育てにおける知恵は子育てだけではなく、幅広く応用できると思います。
「やらなければいけないのだろうが、行動をなかなか始められない」という大人も多いでしょう(私もその一人です)。
今回の相談は、
===== 引用はじめ
4歳の息子は毎日、着替え、歯磨き、風呂、就寝など、次の行動に移るまでにすごく時間がかかります。もっとてきぱきと動けるようになるために、何か良い方法はないでしょうか。===== 引用おわり
原坂さんの答えは
(1) 理由を教える
(2) 仕上げは子供(3) 楽しく
【展開】
(1) 理由を教える
===== 引用はじめ
理由を教えてあげましょう。その際、「虫歯になったら歯医者さんに行かないといけなくなるよ」とか「風呂に入らなかったら体が臭くなっちゃうよ」など、本人の不都合に結びつくようなことを、やや大げさに言えばいいですよ。===== 引用おわり
(2) 仕上げは子供
===== 引用はじめ
「仕上げはお母さん」という歌がありますが、最初は子供にさせ、最後に親が手伝うという方法は、お子さんの性格だとうまくいきません。手伝おうにもそもそもやらないのですよね。お子さんにはその逆で、最初に手伝って、仕上げの部分を自分でさせるのがいいと思います。着替えなら、袖を通してボタンを上だけつけてやり、残りは自分で。歯磨きなら、最初磨いてやってから、仕上げを子供が自分で、という感じです。
===== 引用おわり
(3) 楽しく
===== 引用はじめ
手伝う際は、例えば袖から手を出したときに「ニュ~」と言ったり、歯を磨く際は「キュッキュッ」と言うなど、少しでも楽しい気持ちになるようにすると、それらの行動が「楽しい」というイメージになり、自分からやるようになることも増えるはずです。===== 引用おわり
【考察】
子どもの場合は、お父さん・お母さんにそういう対応してもらえば、解決に向かいます。
「やらなければいけないのだろうが、行動をなかなか始められない」という大人も多いでしょう(私もその一人です)。その大人には、必ずしもお父さんや・お母さんがついていてくれません。ならば、自分自身の中に、お父さんやお母さんを置いてみてはどうでしょうか。
<出典>
次の行動に時間がかかる【原坂一郎の子育て相談】 産経新聞(2018/09/19)
何事もてきぱきと動けない4歳の息子…どうすれば
https://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/180923/lif18092316000010-n1.html
添付は、このサイトからのイメージ写真
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