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(K0621) 高齢者の骨折 (2) 2次骨折予防 <体の健康>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/01/k0621-2.html
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今年の箱根駅伝、私には、引っ掛かりがあった。
(1) 起こったこと
(2) それに対する2つの意見(3) 私の意見
【展開】
(1) 起こったこと
===== 引用はじめ
正月の風物詩でもある箱根駅伝は東海大の初優勝で幕を閉じた。…… 2日間にわたる熱戦をテレビで見ていたが、今回は1区からハラハラさせられる展開だった。スタート直後に大東大の新井康平選手(4年)が他の選手と接触して転倒。すぐに立ち上がって走り出したが、苦悶(くもん)の表情を浮かべながら足を引きずる痛々しい姿が映し出された。そこから20キロ以上を走ってタスキをつないだ精神力は称賛に値する。ただ、レース後には左足首の捻挫と診断され、復帰には半年近くを要するという。選手生命にも影響しかねない大けがだった。
===== 引用おわり
(2) それに対する2つの意見
===== 引用はじめ 箇条書き様式に変更した
①
テレビ画面に必死の思いで前に進む新井選手が映し出されると、中継局の実況アナウンサーは情に訴えかけるように「頑張れ新井、タスキをつないでくれ」と大声で叫んだ。テレビの前で同じ思いを抱いた視聴者は多かっただろう。② 一方で、男子マラソンの日本記録保持者である大迫傑(すぐる)(ナイキ)は自身のツイッターで「心配する場面ではあるけど、感動する場面ではない」と反応。陸上関係者として選手の足の状態を一番に心配していた。
===== 引用おわり
(3) 私の意見
「心配する場面ではあるけど、感動する場面ではない」。そう、私も、そういうことを言いたかったのです。
「感動」ということばが、まかりとおっている。やたらと感動したがる。何故か。私自身は、感動が無くても幸せに暮らせます。しかし、感動無しには暮らせない人が多くいるのではないでしょうか。感動が無いと虚しくなってしまいます。だから、感動を絶えず追い求めます。そして、他人に感動を与えることにより、自分の存在を確認します。
感動を否定するわけではありません。感動はすばらしいものだと思います。でも、それは作るものでも、追い求めるものでも、与えるものでもないと思います。あるがままを見、感じ取る、そこに感動があるのではないでしょうか。
<出典>
駅伝 絆重視か選手生命か【スポーツ記者リポート】 産経新聞(2019/01/11 夕)
駅伝は「絆重視」か「安全第一」か
https://www.sankei.com/sports/news/190111/spo1901110015-n1.html
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