◆ 最新投稿情報
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(K0363) 家族がつくった「認知症」早期発見の目安 <脳の健康>
http://kagayakiken.blogspot.jp/2018/04/k0363.html
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結構、気に入った投稿を、新聞の投稿欄から紹介する
===== 引用はじめ
約50年前の小学生の頃、遠足の弁当タイムに、ふとお箸がないのに気がついた。持ってくるのを忘れたのだ。
すると彼女は、自分の割り箸の1本を、私に差し出してくれた。そして残った1本を半分に折って2本にして、何もなかったように、弁当をおいしそうに食べ始めた。
===== 引用おわり
私は、この投稿でやり方を学んだ。知っていれば、私にもできるかというと、そうでもないような気がした。ましてや、知らないでこういうことができたとしたら、それは凄いことだ。
(1) 日頃から、定期的に、周囲の状況を見ている
(2) 近くに困っている人がいたら、言われなくても察する
(3) 困った人がいたら、なんとか助けたいと強く思う
(4) 「…があれば」という発想ではなく、既にあるものを使う発想をする
(5) 1本を折れば2本になる。短くてもなんとかなる、ということに気づく
このうち(1)~(4)は、意識すれば改善できそうだが、(5)の気づきは、意識ではなんともなりそうにない。(1)~(4)を強く念じ、神様が(5)を与えてくれるのを待つしかなさそうだ。
===== 引用はじめ
私はただびっくりした。彼女は3人きょうだいの姉で、いつも弟たちの世話をしているという。困った友人を見て、とっさに反応したのだろう。一人っ子で、日頃からのんびり屋さんの私では、絶対に考えられない行動だった、本当にしっかり者の彼女に感謝した。
===== 引用おわり
なるほど。いつも誰かの世話をしている人に、(5)は降りてくるのかもしれない。
因みに、新幹線でお弁当を食べようとして箸が無かったことが今までに2回あった。いずれも、ワゴン車販売できたお姉さんに頼んだら、無料でくれた。鉛筆ではさんで食べようかと思ったが、しなかった(笑)。この程度の知恵(?)なら、私にもある。
<出典>
樋口和子(奈良県生駒市)、割り箸折る友の機転に驚き【談話室】 産経新聞(2018/04/18)
添付写真は、インターネットで検索したもの
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