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(K0892) 警察官から介護職 転身 <介護>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/10/k0892.html
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言葉にすると伝わりにくいこともあるが、言葉にしないと何も伝わらないこともある。察するのは、とても大切なことだが、とても難しいことでもある。「察して欲しい」「察するべきだ」が強いと、困ることが起きる☆☆☆☆☆
Facebook友だちの日埜 昭子さんの投稿(10/07)から。
===== 引用はじめ
言葉にしなくても
気持ちに気づいてくれる人
見てくれる人がいたらいいな
===== 引用おわり
言っていることはよく分かるし、その通りだと思います。
そうあれば、いいな !
私も「気持ちに気づいてくれる人」「見てくれる人」になりたいと思います。
気持ちの伝わり方に、4レベルあるのではないでしょうか
①
共感する② 察する
③ 理解する
④ 伝わらない
どう違うかというと、
① 共感する … こころで受け取り、心でよりそう
② 察する … 頭で受け取り、心でよりそう
③ 理解する … 観察し、頭で分かる(心ではよりそわない)
④ 伝わらない … 気づかない(何も始まらない)
気持ちというのは言葉では伝わりにくいです。「私は悲しいのです」「あなたは悲しいのですね」という会話が交わされたとして、③のレベルにとどまっていることが多いのではないでしょうか。悲しい気持ちの人は、それでは救われません。相手はわかったわかったと言いながら、説教を始めることもあります。言葉で伝えることを止めてしまう気持ちはわかります。
でも、そこからいつも問題が起こります。
特に女性に多いようなのですが、言葉で伝えずに、察してくれることを期待するようです。「察してくれない」と思って、悲しんだり、不満に感じたり、イライラしたり、怒り出したりします。④のレベルにとどまり、一人でモヤモヤののなかに突入していきます。
多分、色々な事情はあると思います。
・ 差し出がましいと思われたくない
・ 相手に不快な思いをさせたくない
・ 嫌われたくない
・ 恥ずかしい、自分の気持ちを伝えたくない
・ 自分から言うのは惨めだ
・ 言葉で伝えて、嫌な思いをしたことがある
等々
でも、私としては、「察してくれ」と期待されても困ります。言葉で伝えていただければ、そこから展開していけます。大切なことは、是非、言葉でも伝えてください。
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