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2021年11月15日月曜日

(2517) 「次」につながる 萩野の終わり方[A] 目標と目的

 【 萩野公介 ・ 目標と目的 】萩野公介は、16年リオ五輪で金メダルを獲得し、17年にフリヂストンとプロ契約した。平井伯昌コーチは、「夢はかなえたのだから、これからどうしていきたいかを考えなければいけない」と話した。


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「次」につながる 萩野の終わり方[B] 目的達成と「次」

 

 五輪で金メダルを取ると、「夢がかなった」ため、その後、虚脱状態になる(燃え尽き症候群)選手が多い。

 「目標」と「目的」が存在する。目標は通過点や目印、目的は目指すべき姿、言い換えれば最終到達点(ゴール)だ。

 平井コーチは「萩野の目標は五輸出場や金かメダル獲得、目的は自分に打ち克つことだろう」と想定してきた。

 

===== 引用はじめ

 大学4年で迎えた16年リオ五輪で金メダルを獲得した。前年夏に自転車で転倒し骨折した。苦難を乗り越えての快挙だった。五輪での金メダルは小さい頃からの夢だったと聞いた。17年にブリヂストンとプロ契約した際には「夢はかなえたのだから、これからどうしていきたいかを考えなければいけない」と話した。

 教え子には例外なく「目標」と「目的」が存在することを伝えている。目標は通過点や目印、目的は目指すべき姿、言い換えれば最終到達点(ゴール)だと考えている。萩野の目標は五輸出場や金かメダル獲得、目的は自分に打ち克つことだろうと想定してきた。

===== 引用おわり

 

<出典>

【タイトル】 「次」につながる萩野の終わり方

【新聞】 産経新聞(2021/11/11) 「泳ぎそして想う」

【発信者】 競泳元ヘッドコーチ 平井伯昌

 

<添付写真>

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/swim/2020/06/02/___split_5/



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