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2024年11月14日木曜日

(2612) 体が鈍っている / 散歩の効用

 私は、特にスポーツをしていないし、今はジムにも通っていない。放っておくと運動不足になるので、散歩するようにしていた。猛暑に見舞われ、しばらく中断していたが、3日前から復活した。気づきがあった

 

≪散歩直後≫

(1)脚はそれほどだるくならなかった

  遅延性と(5)の影響か

(2)お腹がゴロゴロいってオナラが出た

  物理的刺激を受けて腸が動き始めたのだろう

(3)少し息切れがきつかった

  息切れなしでは登れない急坂ではあるが、息切れが少しきつかった

(4)背中が少し痛くなった

  歩くとき無意識に背を伸ばす習慣がある。座る時間が長く背が丸くなっていたのか

(5)平地を歩いていて、同年配の人に追い越された

 追い越されて驚いた。気づかぬままスピードダウンしていたのだろう

 「信号が青のうちに横断歩道を歩ききれなくなると、外出できなくなる」と聞いたことがある。またまだ大丈夫だが、いずれ歩く速度が重要な意味をもつようになる

 

≪遅延・蓄積≫

(6)膝が気になった

  途中から気にならなくなった

(7)太ももにハリ感

  歩くのに支障はなかった

(8) 少し腹筋にも効いている

  あまりにも腹筋が弱くなっていたからだろうか

 

 知識として知っていた「散歩は健康に良い」を体感できてよかった

(1)脚力を中心に筋力がつく

(2)腸の働きが活発になる

(3)肺の機能が高まる

(4)背筋が伸びる

(5)歩くスピードが上がる

(6)膝が鍛えられる

(7)腹筋や背筋も維持できる

 

 「ウォーキングは正しい歩き方が大事!姿勢や歩くコツ、効果的な方法は?」では、

ウォーキングは歩くだけの手軽な運動ですが、①血行促進効果、②生活習慣病の予防、③基礎代謝が上がり痩せやすい身体になる、④新陳代謝がアップして老化防止になるといった効果が期待できます。また、身体への影響だけでなく⑤気分転換やリラックス効果も得られます。30分ほどウォーキングを続けると、セロトニンという⑥精神安定に効果のあるホルモンが分泌されるため、⑦ストレス軽減にも。酸素を多く取り込むことで⑧脳が活性化するので、考えごとをしている時や悩みがある時にも気分転換にぴったりです。

https://stridelab.jp/column/walking/walking-how-to-walk.php

と書いてあった。

 

 効果として背筋が伸びるとは書いておらず、「歩く前にまずは正しい姿勢を意識することが大事です」と注意事項として出てくる。トボトボ歩くなら背中が曲がったままでも歩けるが、歩幅を大きくしてスピードを上げると、背中が丸いままでは歩けないだろう。自然と背筋は伸びる

 

 「腸の働きが活発になる」が出てこない。

 

 「おなら」(新横浜国際クリニック)によれば、

おならが増える原因として「食べ物・飲み物の影響」①糖質・食物繊維のとりすぎ、②タンパク質・にんにくなどのとりすぎ、③炭酸飲料の飲みすぎ

「関わる病気」については、①過敏性腸症候群、クローン病、潰瘍性大腸炎など、②呑気症(どんきしょう)

https://siclinic.or.jp/fart

が挙げられており、「散歩するとおならが出る」とは書いていない。

 

 「おならが出過ぎる原因は?お腹の張りを改善するツボ紹介」によれば、

「おならが止まらないのはなぜ?」の一つとして、運動不足(普段からあまり運動をしない方は、気滞になりやすく胃腸の働きも弱くなってしまいます。運動不足により、気の流れが悪くなっているため、腸の動きも悪くなりガスも溜まりやすくなります)

https://www.kracie.co.jp/kampo/kampofullife/body/?p=12250

が挙げられていた。

 

 行きかう人にバレないように溜まっていた悪質のガスを放出でき、すっきりして体が健康体に戻ったような気分になった。大気汚染を引き起こしているようで心苦しいが、薄まるので大丈夫だろう。

 今回の散歩で一番良かったのは、これかもしれない 

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