【 正解 ・ 下の生き方 ・ 中の生き方 】 なぜ、人は「彼らの正解」に振り回されるのか。「彼らの正解」、「私の正解」は、『下の生き方』。「その場の正解」と「正解ゾーン」は、『中の生き方』。トラブルが減るが、「私らしく生きる」という面では、不十分。
※ 前回からの続き
(1) 正解はない … 「彼らの正解」
(2) 全てが正解だ … 「私の正解」
(3) 最善と思われる正解はある … 「その場の正解」
(4) それが正解だとは言い切れない … 「相手の正解」
(5) 平均値が正解ではない …「正解ゾーン」
(6) 正解より大切にしたいものがある … 「私の見識」
なぜ、人は「彼らの正解」に振り回されるのでしょうか。それは、「私の正解」を採用して、トラブルに直面するという「痛い経験から学び」、「私の正解ではいけない」と思い込んでいるからだと思います。それは生活の術としては良いのですが、同時に「私の見識」まで捨ててしまうので、「彼らの正解」に振り回されない自分を失ってしまっています。そうかと言って、「私の正解」を振り回すと、トラブルが沸き起こります。「彼らの正解」、「私の正解」は、『下の生き方』だと思います。
「その場の正解」と「正解ゾーン」は、『中の生き方』だと思います。これらが見えるようになると、トラブルは激減するでしょう。ただ、外の基準に従って生きているので、「私らしく生きる」という面では、不十分だと思います。
<出典> なし
※ 次回に続く
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