【 正解 ・ 正解ソーン ・ 私の見識 】 正解ゾーンに入っていれば、そう非難はされないが、関係性を重視する人から見れば、おかしいと言われるかもしれない。正解より大切にしたいもの、それは「私の見識」。それは「私の正解」とは違う。
※ 前回からの続き
正解はあるのかと考えると、6つあるようです。
(1) 正解はない
(2) 全てが正解だ
(3) 最善と思われる正解はある
(4) それが正解だとは言い切れない
(5) 平均値が正解ではない
(6) 正解より大切にしたいものがある
(5)
平均値が正解ではない
「平均的な供花の相場は、15,000~30,000円です。主流価格帯は15,000~20,000円と言われているため、この相場を意識して選ぶと良いでしょう。」というアドバイスがあります。考えるのが嫌なら、真ん中にしようと20,000円を選べば、そう「浮いた」状態にはならないでしょう。主流価格は、正解ゾーンで、この範囲に入っていれば、そう非難はされないでしょう。それでも、関係性を重視する人から見れば、おかしいと言われるかもしれません
(6)
正解よりも大切にしたいものがある
「正解を外してしまった」と落ち込むことはないでしょうか。私は、よく落ち込みます。何故、正解を外してしまったと思うのでしょうか。正解基準が複数あって、どれかで正解でも、他では正解でないことが多いからです。
特に「彼らの正解」に振り回されることが多いのではないでしょうか。「彼らの正解」は、人によって言うことが違うし、同じ人でも、フラフラと変わります。さらに、それは「私の正解」とは違うので、「彼らの正解」を採用しようとすると「私の正解」を捨てざるを得なくなり、とても不快になります。
それを避けるには、確固たる私をもち、振り回されないようにすることであり、別の表現では「見識をもつ」ということになります。
名前をつけてみました。
(1) 正解はない … 「彼らの正解」
(2) 全てが正解だ … 「私の正解」
(3) 最善と思われる正解はある … 「その場の正解」
(4) それが正解だとは言い切れない … 「相手の正解」
(5) 平均値が正解ではない …「正解ゾーン」
(6) 正解より大切にしたいものがある … 「私の見識」
<参考URL> (写真も拝借)
お葬式に供える供花の手配やマナーと相場
<出典> なし
※ 次回に続く
【同時掲載】Facebook 「藤波進 なみさん」で検索
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