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2021年1月5日火曜日

(2205)  妄想ショップ ~ そのため息、トキメキニ変えたい

 

◆ 最新投稿情報

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(K1346)  高齢者 つながり重要 ~ 外出控え健康損なう恐れ <体の健康>

http://kagayakiken.blogspot.com/2021/01/k1346.html

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人の心を満たす新しいサービス「妄想ショップ」。ツイッターやインスタグラム、フェイスブックを「発信ではなく受信メディアと捉えている」。通常、企業はSNSを宣伝のための発信の場と捉えるのとは逆の発想だ

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 ルクアが活用する会員制交流サイト(SNS)の利用者たちとコメントなどを通じて交流するうちに、それぞれが日常に悩みや愚痴を抱えていることに気づいた。2人はそれらを「ため息」と呼び、「ため息を解決するお店ができないか」と企画したのが「妄想ショップ」という。

 

 これまで開店したのは、

  ひたすら褒めてくれる「ほめるBar」や

  自分の魅力に気づかせてくれる「キャッチコピー相談所」、

  イライラを癒す「ひといき保健室」など。

 企業側のビジネスアイデアより、消費者の悩みに軸足を置く発想が「日本らしい」として、海外のメディアからの取材も受けた。

 

 「お坊さん喫茶」を手掛けた僧侶、霍野廣由(つるのこうゆう)さん(33)。消費者のため息、悩みを解決して「社会のお役に立ちたい」として出店を申し出た。会場では24人の僧侶仲間が3日間で200人以上に対応。来場者アンケートでは「お寺へ相談に行くのは勇気がいるけどルクアなら行きやすい」と答えた人が多く、ニーズの高さも感じたという。「恋愛から病気の話までさまざまな相談があったが、受け答えの勉強にもなり、社会的な役割があることを実感できてモチベーションにつながった」と霍野さん。

 

詳しくは、

「妄想ショップ」

https://www.lucua.jp/mousou_shop/

 

<出典>

そのため息、トキメキニ変えたい  妄想ショップ 店舗生き残りに奇策

産経新聞(2020/12/23)

実店舗、生き残りの秘策 「妄想ショップ」の課題解決力

https://www.sankei.com/west/news/201222/wst2012220005-n1.html




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