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2019年10月2日水曜日

(1744)  何故、アイルランドに勝てたのか / RWC2109対アイルランド戦(4)

 
      最新投稿情報
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(K0885)  認知症の母が出かける(酒井章子さん講演) <認知症>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/10/k0885.html
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スポーツ観戦を楽しむ、ただそれだけでは勿体ない。スポーツから学ぶことが多い。何故勝てたのか。「勝とうとする意志」「勝つための行動」「勝つための準備」の三つに分けた。ラグビー以外でも応用できるだろう
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 何故、アイルランドに勝てたのか。三つに絞ります。
 
1.   勝とうとしたから
 
2.   スクラムとタックルが良かったから

2.1.   スクラム
2.2.   タックル
2.3.   アイルランドに走った衝撃
 
3.   積み上げたものがあったから

3.1.  「地獄の宮崎合宿」の再現
3.2.   なぜ走り続けることができたのか
 


【展開】

1.   勝とうとしたから

===== 引用はじめ
 日本の司令塔で、この日14点を挙げたSO(スタンドオフ)田村優は試合後、こう言った。
 「試合前にジェイミー(ジョセフ監督)が5行の俳句を詠んでくれた。『誰も勝つと思ってないし、誰も接戦になると思ってないし、僕らがどれだけ犠牲にしてきたかもわからないし、信じているのは僕たちだけ』っていうメッセージがあって。その通りになったと思います。僕たちは1週間アイルランドに勝つと信じて準備してきました」

===== 引用おわり
https://dot.asahi.com/aera/2019092900003.html?page=1
 

2.   スクラムとタックルが良かったから

2.1.  スクラム
===== 引用はじめ
 「我々は自分たちの信念を持って貫いた。この日のために長い時間をかけて準備してきた」
 それが結実したのがフォワード8人で組むスクラムだ。前半13分と20分に立て続けにトライを奪われ、苦しい展開で前半残り5分の場面、日本の陣地22メートルでアイルランドボールのスクラムというピンチだったが、日本が押し込んで相手の反則を奪った。アイルランドが得意とするスクラムで日本が勝った瞬間、スタジアムは沸きあがり、試合の流れが一気に日本に傾いた。
===== 引用おわり
https://dot.asahi.com/aera/2019092900003.html?page=1
 
2.2.  タックル
===== 引用はじめ
 勇敢なタックルも随所に見られた。日本はボールを持った相手選手を2人がかりで止めるダブルタックルを仕掛け、アイルランドの攻撃を食い止めた。タックル数はアイルランドの147に対し、日本は171。成功率も日本は93%と、アイルランドの88%を上回った。
===== 引用おわり
https://dot.asahi.com/aera/2019092900003.html?page=2
 
2.3.  アイルランドに走った衝撃
===== 引用はじめ
 「我々の方がおじけづいた」。世界ランク1位で開幕を迎えたアイルランドを率いるシュミット監督の感想が、試合の内実を物語っていた。後半は日本の粘り強い守備を崩せずに無得点に終わった。重圧を受け続け、初戦のスコットランド戦でみせた安定感抜群のセットプレーにほころびが出た。
===== 引用おわり
https://www.msn.com/ja-jp/sports/rugby-world-cup/アイルランド名将「おじけづいた」屋台骨にほころび/ar-AAHYVLJ?ocid=spartanntp#page=2
 


3.   積み上げたものがあったから

3.1.  「地獄の宮崎合宿」の再現
===== 引用はじめ  (2019/06/11 記事)
 「地獄の宮崎合宿」の再現か――。ラグビー日本代表は11日、宮崎市内で2日目の練習に取り組んだ。朝の筋力トレーニングに始まり、午後の練習では当たりの強度が初日に比べて増した。その後は実戦形式で汗を流し、続く体力強化のメニューでは選手たちの苦悶(くもん)の表情が広がった。グラウンドを後にする選手は口々に「きつい」と漏らした。
===== 引用おわり
https://www.yomiuri.co.jp/rugbyworldcup/20190611-OYT1T50277/
 
3.2.  なぜ走り続けることができたのか
===== 引用はじめ
 19タックルを決めたロック(LO)のトンプソン ルークは、日本選手たちがコンタクトプレーをこれほど高レベルで行えるようになった理由について、「(6月から7月にかけて行われた)宮崎の合宿でコンタクト練習をいっぱいやって自信を持ったから」と語る。「地獄の宮崎合宿」とも評された1カ月にわたる合宿などでフィジカルを強化してきた日本。フランカー(FL)の姫野和樹も「苦しかった分、こういう勝利という最高の形が返ってくると思うんで、苦しかったことも最高の思い出かなと思います」
===== 引用おわり
https://www.yomiuri.co.jp/rugbyworldcup/20190611-OYT1T50277/

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