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2016年10月27日木曜日

(674)  「生への執着が先ずなくなり、次に死が訪れる」ために


私にとっては「生への執着が先ずなくなり、次に死が訪れる」が「尊厳ある死」であるといった(670)(673)。そのためにどうすればよいか。

 
前回と同様に、5つに分けて考える。「(1)老衰による死」「(2)病により早められた死(例えば、癌で余命を宣告された)」「(3)事故や脳溢血等によるによる突然の死」「(4)事故や脳溢血等による、植物状態を経由しての死」「(5)認知症を経由しての死」

 
(3)事故や脳溢血等によるによる突然の死」「(4)事故や脳溢血等による、植物状態を経由しての死」のケースでは、生へ執着することなく終わってしまう。考える余地はない。

 
考えるべきは、「(1)老衰による死」「(2)病により早められた死(例えば、癌で余命を宣告された)」「(5)認知症を経由しての死」のケースである。

 
共通するのは、死が間近に近づいていることである((5)は、認知症が間近に近づいている)。その状況において、「死が来る前に、生への執着がなくなる」が課題になる。

 
 
そのためには、次の三つが大切だと思う

(1)   過去を考えない

(2)   未来を考えない

(3)   今できることを考える

 

では、どのようにすれば、上記三つができるのか。

 次回に続く

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