外価値と内価値があります。
【内価値】
● 価値の基準、主観・客観、見えやすさ、測りやすさ
内価値は、主観的価値であり、価値の基準が内にあります。
見えにくい、測りにくい価値です。
● 価値の例示
① 己の心に忠実か
② 志はあるか
③ 自分に恥じないか
④ 世に、他人に、役立っているか
⑤ 使命を果たしているか
⑥ 大いなるものと共にいるか
⑦ 自分なりの価値を見出す
などが内価値の例です。
内価値の人は、外価値(前述)には、拘りません(足るを知る)。
● 外の世界との関係
外の世界は、調和・共存・共栄の対象となります。
目標は、仲間と「共に失うか、共に得るか」になるので、協力して目標に向かいます。基本的には「win – win」関係なので、全員が「勝者」になれる可能性があります。
● 得やすさ、得にくい理由
内価値は、得にくいものです。
内価値は、誰かから与えられるものでなく、自分で見出さねばなりません(*)、見えにくく、分かりにくいものです。それが見えてこないと、得ることもできません。
(*)「ここに価値がある」と自分で決める
● 得られたらどうなるか
外価値得られると、充足感を得られます。
得られたことに満足感を感じ、仲間と喜び合います。そして、さらに出来そうだと希望感をもち、内価値を高める行動は続きます。
● 頑張る力の源泉
安心感・充足感・満足感の下で頑張り続けます。「手応え」を感じて、更に元気に動きます。
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