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2017年6月19日月曜日

(909) スポーツ・ドキュメント 3件


      最新投稿情報
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(K0051) はじめに / 『老いには夢を』(0) <個人の発達>
http://kagayakiken.blogspot.jp/2017/06/k00510.html
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昨日(6/18)は珍しく、テレビ番組をたくさん見た。番組表で見つけたのではなく、テレビをつけてチャンネルを変えていて気になったので見た。いずれもスポーツ・ドキュメントだった。

(1)  目撃!にっぽん「走る~知的障害・陸上短距離 川上春菜さん~」

(2)  世界はTokyoをめざす「憧れて 夢をつかめ~至学館レスリング部~」

(3)  奇跡のレッスン「“仲間”のために走ろう! 女子サッカー」(後編)

振り返ってみると、全て女子だった。女子が輝いていた。

 

<各論>

(1)  目撃!にっぽん「走る~知的障害・陸上短距離 川上春菜さん~」
  知的障害のある子がリレー選手として銀メダルをとった
  https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/4359/1077271/index.html
  (済み)2017618日(日) 午前615(35)
  再放送 NHK総合 2017620() 午前335(35)


 特別支援学校の先生が才能を見出し、知的障害の子に陸上競技を勧めた。コミュニケーションができず、指導もできなかったが、「うさぎ」(兎飛び)、「ウルトラ」(ダッシュ)、「超ウルトラ」という通じる単語を見つけ、練習できるようになった。さらにリレーに挑戦することにしたが、バトンの受け渡しがむずかしかった。それも克服した。

 監督の努力、本人の努力が素晴らしいことは言うまでもないが、リレーの他の選手が素晴らしいと思った。ここには番組の焦点は当たっていなかったが。

 
(2)  世界はTokyoをめざす「憧れて 夢をつかめ~至学館レスリング部~」
  高校生3人が金メダリストに混じって練習する
  https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3943/2756020/index.html
  見たのは再放送だったよう

 同じウエイトでは、世界選手権でも、オリンピックでも、一人しか代表して出られない。同じウエイトの高校生を、金メダリストが余すことなく指導している。今は力の差が歴然としているが、やがてライバルになる。それでも、どんどん教えている。

 金メダリストも、昔はそのように育ててもらったのだろうか。レスリングは個人競技だが、集団で強くなろうとしていた。

 
(3)  奇跡のレッスン「“仲間”のために走ろう! 女子サッカー」(後編)
  世界の一流指導者が、日本の子どもたちに一週間の特別指導する
  http://www4.nhk.or.jp/wonderlesson/5/
  見たのは再放送だったよう


 今まで一度も勝ったことのない公立中学の女子サッカー部を一流コーチが指導して、一週間後には強豪チームと互角に渡り合った。

 ディフェンスで「だんごにならない」ための具体的な指導は興味深かった。一人一人を見て一人一人に適切な声をかけているのが印象的だった。そして、指導でこんなにも変わるのだと驚いた。
 

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