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2022年1月27日木曜日

(2550) 金子みすゞ詩集(4-1) / 100分de名著

 【 読書 ・ 100de名著 】死後50年以上たって、初めてみすゞ全集が刊行。国語教科書に掲載され、金子みすゞは大ブームとなる。第4回は「明るい方へ」「このみち」等から、私たちに生きる励ましと勇気を与えるみすゞの詩の力を読み解く。


第4回  31日放送/ 22日再放送

  タイトル: ことばで響き合う未来へ - 童謡とみすゞの復活

 

 みすゞの手書きの詩512作は、弟の雅輔が大切に保管していた。昭和59年、その全作が出版、死後50年以上たって、初めてみすゞ全集が刊行。国語教科書に掲載され、平成に金子みすゞは大ブームとなる。さらに東日本大震災の直後、テレビから流れた詩「こだまでしょうか」は、傷ついた人々の心を癒やした。今では全512作に曲がつき、全国で愛唱される。第4回は「明るい方へ」「このみち」等から、私たちに生きる励ましと勇気を与えるみすゞの詩の力を読み解く。

https://www.nhk.jp/p/meicho/ts/XZGWLG117Y/blog/bl/pEwB9LAbAN/bp/pQWV2jMAyN/

 

【テキストの項目】

(1)      戦意高揚に使われたと童謡

(2)      繊細な心や個性の否定

(3)      童話復活、第二次ブームへ

(4)      みすゞ復活の布石

(5)      待望の全集刊行

(6)      雅輔の死

(7)      みすゞブーム到来

(8)      違いをよしと肯定する

(9)      東日本大震災、「こだまでしょうか」

(10)     眼に見えない存在を描く

(11)     童謡は日本の文化遺産

(12)     生きる励ましを込めて

(13)     「このみち」 - 未来へのまなざし

(14)     みすゞの実像を理解するために

 

<出典>

松本侑子(2022/1)、金子みすゞ詩集、100de名著、NHKテキスト(NHK出版)



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