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2017年11月22日水曜日

(1065) 「好意感受性」・「悪意感受性」 / 私の幸福論(1)


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(K0206) 催し物情報(15) <催し物紹介>
http://kagayakiken.blogspot.jp/2017/11/k020615.html
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Xさんは、私に

(1)  だいたいは好意的であるように感じる
(2)  だいたいは悪意的(造語:後ろに注記あり)であるように感じる
(3)  好意的になったり、悪意的になったり、両方あると感じる
(4)  特に、好意的とも、悪意的とも感じない

の四つに分けられるだろう(「私の感受性の枠組み」→コントロールできる可能性あり)。


これは、「私が感じている」ことであり、Xさんが本当はどうか、わからない。
人は、しばしば、誤解して感じ取ってしまう


Xさんは、私に

(1)  だいたいは好意的である
(2)  だいたいは悪意的である
(3)  好意的になったり、悪意的になったり、両方ある
(4)  特に、好意的でも、悪意的でもない

の四つに分けられるだろう(「周囲の状況」→直接コントロールできない)


前の四つと後の四つは、必ずしも対応しない。

 

観察していると、人によって癖がありそうである。

概ね、次のようである。

    「好意感受性」の強い人は、騙されやすいが、幸福になりやすい
    「悪意感受性」の強い人は、不幸になりやすい
 

ここで、

    「好意感受性」(造語):相手の好意的なものに敏感で、悪意的なものに鈍感である。あるいは、中立的なものや悪意的なものを好意的だと誤解する
    「悪意感受性」(造語):相手の悪意的なものに敏感で、好意的なものに鈍感である。あるいは、中立的なものや好意的なものを悪意的だと誤解する

 

何故、「幸福になりやすい」あるいは「不幸になりやすい」のか

(1)  「好意感受性」の強い人は、好意の人に囲まれているように感じ、「悪意感受性」の強い人は、悪意の人に囲まれているよう感じる。どちらが幸福か、明らかである

(2)  「あなたは好意的ですね」という態度で接されるとその人に好意を抱き、「あなたは悪意的ですね」という態度で接されるとその人に悪意を抱きやすい。私の感受性が相手に影響を及ぼす

 
つまり、「好意感受性」が強いとそれだけで幸福感を覚えるし、さらに周囲の人を好意的に変容させる。

 

だから、「好意的感受性」が強くて、騙されないようにすれば幸福になる。

自分では難しいので、騙されないように見張ってくれる人がいると、良い。

見張ってくれている人が「私のおかげで騙されないですんだのだ」と自負心で幸福になれば、みんな幸福で、さらに良い。
 

(注記)

    「好意的」:[形動]相手の立場を尊重し、その人の益になるように考えるさま。「好意的な態度」「好意的に解釈する」
   出典:デジタル大辞泉(小学館)/goo辞書

    「悪意的」(造語)という言葉はないが、「好意的」の反対の意味で使っている

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