(新ウェブサイト「ホエーリング・トゥデイ」開設: 捕鯨で生きる人々の声を伝える)
◆ 最新投稿情報
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(K1312) 専門性のある医師の言葉 読者に響く(1) <臨死期>
http://kagayakiken.blogspot.com/2020/12/k1312-1.html
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日本が翌19年6月に国際捕鯨委員会(IWC)を脱退した。米公共ラジオ局は日本のことを「国際ルールを著しく無視する海賊捕鯨国家」と呼ぶなど、日本の「残忍さ」や「野蛮さ」を非難する罵詈雑言を浴びせかけた
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英語ニュース・オピニオンサイト「JAPAN Forward」(JF)はこのほど、クジラに関する日本文化を世界に英語で発信する新しいウェブサイト「Whaling Today(今日の捕鯨)」(WT)を、日本鯨類研究所の協力を得て立ち上げた。
WTの編集には、捕鯨の町として知られる和歌山県太地町に住む米国人研究者、ジェイ・アラバスター氏(45)が当たる。10年前、太地町のイルカ追い込み漁を描いた映画『ザ・コーヴ』が米アカデミー賞を受賞した際、AP通信の記者として太地町を取材で訪れたのがきっかけで、日本の捕鯨文化を研究する道を歩むことになった人物だ。
同氏は「最初、親捕鯨派外国人として宣伝に使われるのではないかと躊躇(ちゅうちょ)したが、日本では、漁師はもちろん、学者や料理人、芸術家、一般の人まで実に多くの人々が捕鯨を支持している。この事実は、欧米では伝えられていない。賛同するかどうかは別に、捕鯨で生きる人々の声を世界に届けることは重要なことだと悟り引き受けた。欧米では反捕鯨で結論が出た古い議論に新たな視点を提供できればうれしい。期待してほしい」と話している。
<参考資料>
・ 原文 英語
Announcing
‘Whaling Today’ Website: Voices from Where Whaling is a Way of Life
・ 新聞記事
【JAPAN Forward 日本を発信】クジラ文化を世界に
https://www.sankei.com/column/news/201130/clm2011300005-n1.html
(二つ目の添付図。捕鯨文化を紹介する新サイト Whaling Today のトップページ)
https://featured.japan-forward.com/whalingtoday/
<前回>
(2161) 日本を発信(18) Japan’s Joe Biden Problem
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/11/2161-18-japans-joe-biden-problem.html
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