私は、会社を辞めて、
給料はもらわず(若干の有償ボランティアはしている)、
自ら稼ぐこともなく、でも、活動はしている。
活動をしていて、うまくいかないこともあり、12月には大きく落ち込んだ。
でも、2~3日後には、元気を取り戻していた。
うまくいかなかった理由を考えていると、
次々に、自分の失敗、その原因が分かってきて、元気になってきた。
「よし、今度は失敗しないぞ」。一歩ずつ、賢くなっていく自分がいる。
7回も転んだ幸せ、かみしめる
8回起きる、チャンス貰った
私は過去のことはあまり考えないし、
過去について他人に語ることは少ない。
記憶としては、7回転んだことは忘れ7回起きたことは覚えている。
(1回目は、生まれて初めて立った時なので、覚えていない)
だから、過去をふりかえると、「幸せだったな」と思う。
転んだ経験は、教訓として加工して、次に進んだ。
教訓だけは、しっかり覚えている。
ただ、囚われないように注意している。
うっかりすると、自ら学んだことに囚われてしまうことがある。
私は、過去について他人に語ることは少ない。
青年は、未来を語り、
中年は、現在を語り、
老人は、過去を語る。
齢をとったというだけではなく、本当の意味での老人が、
私の周りにたくさんいる。
私は、未だ、気持ちだけ(残念ながら「だけ」)は、若い。
因みに、「数の七には、「千(多い)」という意味があり、八は末広がりで「幸福」という意味があります。」だそうです。