2023年7月11日火曜日

(2589) 正解には、六つある(3) ~ 正解ゾーン、私の見識

 【 正解 ・ 正解ソーン ・ 私の見識 】 正解ゾーンに入っていれば、そう非難はされないが、関係性を重視する人から見れば、おかしいと言われるかもしれない。正解より大切にしたいもの、それは「私の見識」。それは「私の正解」とは違う。


※ 前回からの続き

 

 正解はあるのかと考えると、6つあるようです。

(1)    正解はない

(2)    全てが正解だ

(3)    最善と思われる正解はある

(4)    それが正解だとは言い切れない

(5)    平均値が正解ではない

(6)    正解より大切にしたいものがある

 

(5)     平均値が正解ではない

 「平均的な供花の相場は、15,00030,000円です。主流価格帯は15,00020,000円と言われているため、この相場を意識して選ぶと良いでしょう。」というアドバイスがあります。考えるのが嫌なら、真ん中にしようと20,000円を選べば、そう「浮いた」状態にはならないでしょう。主流価格は、正解ゾーンで、この範囲に入っていれば、そう非難はされないでしょう。それでも、関係性を重視する人から見れば、おかしいと言われるかもしれません

 

(6)     正解よりも大切にしたいものがある

 「正解を外してしまった」と落ち込むことはないでしょうか。私は、よく落ち込みます。何故、正解を外してしまったと思うのでしょうか。正解基準が複数あって、どれかで正解でも、他では正解でないことが多いからです。

 特に「彼らの正解」に振り回されることが多いのではないでしょうか。「彼らの正解」は、人によって言うことが違うし、同じ人でも、フラフラと変わります。さらに、それは「私の正解」とは違うので、「彼らの正解」を採用しようとすると「私の正解」を捨てざるを得なくなり、とても不快になります。

 それを避けるには、確固たる私をもち、振り回されないようにすることであり、別の表現では「見識をもつ」ということになります。

 

 名前をつけてみました。

(1)    正解はない   「彼らの正解」

(2)    全てが正解だ   「私の正解」

(3)    最善と思われる正解はある   「その場の正解」

(4)    それが正解だとは言い切れない   「相手の正解」

(5)    平均値が正解ではない  …「正解ゾーン」

(6)    正解より大切にしたいものがある  … 「私の見識」

 

<参考URL>  (写真も拝借)

お葬式に供える供花の手配やマナーと相場

https://www.hibiyakadan.com/lifestyle/z_0010/#:~:text=%E4%BB%8F%E5%BC%8F%E3%83%BB%E7%A5%9E%E5%BC%8F%E3%81%AE%E3%81%8A,%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%AE%E7%99%BD%E3%81%84%E8%8A%B1%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82&text=%E7%99%BD%E3%81%84%E8%8A%B1%E3%82%92%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6,%E3%82%92%E7%BD%AE%E3%81%8F%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E3%82%82%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

 

<出典> なし

 

※ 次回に続く

 

【同時掲載】Facebook 「藤波進 なみさん」で検索




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