2020年11月27日金曜日

(2166)  デートのお店 /男と女の違い(22)

 

◆ 最新投稿情報

=====

(K1307)  医療側と家族側の認識に溝 <親しい人の死>

http://kagayakiken.blogspot.com/2020/11/k1307.html

=====

 

☆☆

デートでは、男が女をリードする場合が多いので(今のところ)、できるだけ新しい店、行ったことのない場所をセレクトしよう。男性は「失敗するかもしれない」と怯えますが、女性はそれほど結果を気にしない

☆☆

 

 デートのお店

 

A)   ここが違う

男: 男は、「行きつけ」に行きたい

女: 女は、「初めて」に行きたい

 

B)   デートのお店を選ぶとき

男から女へ: 「○○に新しくできたお店、行こう!

女から男へ: 「いつものあそこ、行こうよ!」

 

【展開】

A)   ここが違う

 冒険嫌いの男、刺激を求める女

 

男: 男は、「行きつけ」に行きたい

 男は脳が不器用なので、新しいルールや仕組みに慣れるまでに時間がかかります。そのため、デートで行くレストランや場所も「いつもの店」をつくりたがります。「そこに行けば安心」という空間でリラックスしたいのです。

 男は、女には信じられないくらい冒険が嫌いです。新しいお店ではどんなサービスが受けられるかわからないし、どんな料理が出てくるかわからない……と想像すると、それだけで行く気が萎えてしまう。

 それよりは、いつもと同じお店に行って、自分の城のようにくつろいで飲食したいというのが男性の願い。

 

女: 女は、「初めて」に行きたい

 逆に脳が高感度な女は、男に比べてミーハーで新しいもの好きです。できるだけ行ったことのないお店に行って、新しい体験がしたいと思っています。

 女は、行ったことのない店に行きたがります。どんなサービスが受けられるのか、どんな料理が出てくるのかという部分でも、男のようにネガティブに考えることはありません。どちらかといえば「どんなことが起こるかわからないのが楽しみ」なのです。

 

B)   デートのお店を選ぶとき

 

男から女へ: 「○○に新しくできたお店、行こう!

 新しい店。話題の店、というだけで付加価値を感じる相手は、ある意味簡単。当たり外れがあったりするのも含めて、デートというものです。

 

女から男へ: 「いつものあそこ、行こうよ!」

 なじみの店。いつもの店、というだけでリラックスできる相手は、ある意味簡単。新しい店・話題の店は、友達と行けばいい、という発想の切り替えが大切です。

 

<出典>

五百田達成、『察しない男、説明しない女』、No.14



0 件のコメント:

コメントを投稿