(1965) 仕事の原動力 ／男と女の違い(3)

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(K1106)　 道具が使いこなせない　／　認知症の人の不可解な行動(3)　＜認知症＞
http://kagayakiken.blogspot.com/2020/05/k1106-3.html
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男性は、子どもの頃からチームで野球に取り組んで、縦社会や秩序に慣れ親しみ、勝つための努力をしてきた。女性が大切にするのは、ままごとという仮想世界をみんなで協力してつくり上げる「協調性」や「共感力」だ
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仕事の原動力

A)   ここが違う

男：男はギラギラしたい
女：女はキラキラしたい

B)   やる気にさせたいとき

男から女へ：　これは○○さんにしか頼めない仕事だから
女から男へ：　絶対に勝ちに　いきましょう！


【展開】

仕事の原動力

A)   ここが違う

男：男はギラギラしたい
　肩書き、年収、有名企業…　ゲームのように出世を追い求める男
　シンプルに言えば、仕事は男のすべて。恋愛でも結婚でも結局のところ主役は女ですが、仕事なら男が主役になれます。家族を養っていくためには、仕事で失敗するわけにいかず、「辞める」という選択肢もなくなります。男は、貪欲に「出世」を追い求めます。

女：女はキラキラしたい
　自分がキラキラ輝ける職場で、みんなと仲よくしたい女
　多くの女が仕事に求めているものは「やりがい」。仕事内容そのものが楽しいか、誰かの役に立っていると感じられるか、自分でなければできない仕事なのか。自分が「キラキラ」輝いていられる仕事・職場かどうか見ているのです。

B)   やる気にさせたいとき

男から女へ：　これは○○さんにしか頼めない仕事だから
　相手のキラキラにつきあってあげる余裕を。他には「これは、大事な仕事だから」「ぜひ○○さんのセンスを発揮してほしい」なども。

女から男へ：　絶対に勝ちに　いきましょう！
　相手のギラギラにつきあってあげる余裕を。他には「何でもやるんで、言ってください！」「これは、負けられないですね！」なども。

＜出典＞
五百田達成、『察しない男、説明しない女』、No.28