2020年2月21日金曜日

(1886)  三塁手と遊撃手の境界線はあるか

 
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http://kagayakiken.blogspot.com/2020/02/k1027-blog.html
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組織として仕事をするとき、役割分担を決めるのが普通だが、その役割分担に拘るとうまくいかない。役割があっても境界線がなければ、誰かができなかったら誰かがカバーする。境界線のある組織には、いつかは勝てる
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 三塁手と遊撃手の境界線はあるか
 
===== 引用はじめ
 「野球」と「仕事」の話を紹介したい。三遊間に飛んだ打球を誰が処理するか-がテーマ。


 「三塁手が捕れなかったら、遊撃手がカバーする。遊撃手も捕球できなければ、左翼手がバックアップする。仕事もそう。役割は決まっているけど、役割の境界線ってないだろ。三塁手と遊撃手の境界線ってあるか。ないやろ。仕事もそう。誰かができなかったら、会社がいい方向に向かうために助け合うんや」
===== 引用おわり
<出典> (1882) と同じ
北川信行、三塁手と遊撃手の境界線はあるか 
【スポーツ茶論】 産経新聞(2020/02/11)
https://www.sankei.com/sports/news/200211/spo2002110003-n1.html
 
 これは、野球。ラグビーでも同様
 
===== 引用はじめ
 どうやってボールをキープするかというと、ボールを持っている人間が役割を果たせなかった事を常に想定し、フォローしていればキープできます。
なので、
- ミスはいつでも起こる(という想定)
- それを仲間が全力でフォローする(想定外な事が起きてもフォロー)
- ミスは起きるものなので、ミスを責めない。逆にフォローしていなかった事を責める。
といったマインドになります。
===== 引用おわり
<出典>
誤解されがちな「One for all, All for one」の本当の意味
https://note.com/ss_morioka/n/n8d4e9222f517


添付図は、
https://b-baseball.com/shortstop-4955#i-5

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