2020年1月13日月曜日

(1846)  日本を発信(9)  ‘Wa’ — Harmony — is Shoko Kanazawa’s 1st Reiwa New Year Kanji for JAPAN Forward Readers

(令和初「新年の一字」は「和」 書家の金澤翔子さんが揮毫)
始まった地政学の五輪


 

      最新投稿情報
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(K0987)  終活 親に話を聞いてもらうには <終活>
http://kagayakiken.blogspot.com/2020/01/k0987.html
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十七条憲法第一条に「和を以て貴しとなす」とある。東京大学名誉教授の平川祐弘氏は、「和」が、Harmony(調和)というよりTolerance(寛容)と訳す方が適当だと指摘。「和」の意義は重要だと主張
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===== 引用はじめ
 ダウン症の書家、金澤翔子さん(34)がJFの読者のために揮毫(きごう)したのは「和」だった。その一字には、写真からも分かるように強い力がみなぎっている。「和」は決して静かなメッセージではない。
 動画には、巨大な筆を手にした翔子さんが揮毫の途中、「龍が出ました!」と声を発する場面が登場する。実際に、龍に似た小さな模様が「和」の文字の中にいくつも出現していた。力強さは、そんな細部にも宿っていた。
 大陸から仏教文化を導入した聖徳太子の十七条憲法第一条には、「和を以て貴しとなす」とある。日本人は、異なる価値観が対立する世界で、1400年以上前から「和」によって新しい価値観を生み出そうと努力してきたのだ。
 東京大学名誉教授の平川祐弘氏は昨年12月19日付本紙「正論」で、さまざまな対立がある現代も、この「和」の意義は重要だと主張した。その上で、「和」が、Harmony(調和)というより、Tolerance(寛容)と訳す方が適当だと指摘。令和の時代に憲法が改正された場合、この「和を以て…」を前文に入れてはどうかとの私案を提案していた。
 JFは2日、「2020年を迎えた日本:地政学の五輪は始まった」と題した投資アナリスト、ピーター・タスカ氏の論評記事を掲載した(*)
===== 引用おわり
(*) Japan in 2020: Get Ready for the Geopolitical Olympics
http://japan-forward.com/japan-in-2020-get-ready-for-the-geopolitical-olympics/
 

<出典>
  原文 英語
Wa’ — Harmony — is Shoko Kanazawa’s 1st Reiwa New Year Kanji for JAPAN Forward Readers
 (令和初「新年の一字」は「和」 書家の金澤翔子さんが揮毫) 【動画あり】
http://japan-forward.com/wa-harmony-is-shoko-kanazawas-1st-reiwa-new-year-kanji-for-japan-forward-readers/
 
  (関連記事の)日本語
令和初「新年の一字」は「和」 書家の金澤翔子さんが揮毫
http://japan-forward.com/japanese/「新年の一字」は「和」%e3%80%80書家の金澤翔子さん/
 
  新聞記事
始まった地政学の五輪
【JAPAN Forward 日本を発信】 産経新聞(2020/01/03)
https://www.sankei.com/column/news/200113/clm2001130004-n1.html
 
<前回>
(1802)  日本を発信(7)  [Mythbusters] Naomi Osaka Doesn’t Need to ‘Give Up’ U.S. Citizenship to Play for Japan
http://kagayaki56.blogspot.com/2019/11/1802-7-mythbusters-naomi-osaka-doesnt.html



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